- Amazon.co.jp ・本 (346ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003261385
感想・レビュー・書評
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ものすごく美しい物語。ドストエフスキーはほんとに天才だ、ほんとに!
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読めば読むほどムイシュキン公爵が大好きになります。最初は危なっかしいほどピュアだったのに、話が進むごとに若干性格が変わってきます。それでも純粋さは残っています。
ただ、最後の方のリザヴェータ夫人がヒステリック過ぎてちょっと嫌いになりました。 -
確かに他のドストエフスキー作品と比べると読みやすいし内容も分かりやすい。
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主人公が霞むくらい、全ての登場人物の人物描写が際立っている。
ドタバタしていた上巻がようやく終わると思ったら、また何かが起きそうな下巻。どうなることやら。 -
ムイシュキン公爵の性格造形が素晴らしい。
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ロシア
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久々に腹くくって読んだ本。
おもしろかったとか感想如何より、長距離走完走した気分に近いかもしれませんねえ。
おもしろかったですよ。底が深いというよりそこが知れない。
そして美しい文章はいいと、改めて思います。これは訳文についてでしょうか。
やはり名作は、名作です。 -
20/9/21 80
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不安のめがね