- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003360224
感想・レビュー・書評
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魂は不死である。一見非常識なこの命題を鋭く論理的に証明してくれた。彼らの対話の中に、日頃見逃しがちな思想が多いな影響を与えてくれるのもパイドンの魅力の一つであると思う。
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とりあえず借りた。読みきる自信がないから、語学の合間に日本語が恋しくなったらよむ。
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2010.11.1
・魂と肉体は別々である。
・魂は不滅である。
・哲学者の魂は、神の近くにいけるはずである。
・ゆえに、ソクラテスの死は悲しいことではない。
・でもやっぱり悲しい。
魂ってなんだろうか? -
中期プラトンの代表作。魂の不死が中心的に議論されておりますが、愁眉は、言語嫌いが人間嫌いへと傾いてしまうことをじゅんじゅんに若者に諭すシーン。
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会話という形式だからであろうか非常に読みやすいが、会話の流れ掴み損ねると途端に分かりにくくなった。
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2009年9月、読了。
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また読み返したいな。
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読書会。
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哲学は死の練習――
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読了