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- Amazon.co.jp ・本 (511ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003369319
作品紹介・あらすじ
"互いに共に在ること"は、人間の基礎的な構造である。"私"はつねに"きみ"に対して存在し、"私"を根底から規定するのは"きみ"である。師ハイデガーの問題圏を引き継いで、"共同相互存在"のあり方と日常の生のかたちを濃やかに分析する、日本でも教鞭を執ったユダヤ系哲学者(1897‐1973)の独創的な思考。
感想・レビュー・書評
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ハイデガーとの違いがある。
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人格、人称、共同世界、自由の問題を「私-きみ」の関係それ自身から考察。まだいろんな主題が手付かずのまま未成熟な形で転がっているけれど、読み応えがあった。
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1ページの密度が濃くてミッチリ詰まってる感じ。
私という存在は私以外の存在がある事で存在する事ができる、という事?
読み途中。
基礎知識なしで読み始めたので、副読本が欲しくなる。 -
途中ですが、なかなかです。
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