フランス二月革命の日々: トクヴィル回想録 (岩波文庫 白 9-1)
- 岩波書店 (1988年1月18日発売)
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感想 : 7件
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- Amazon.co.jp ・本 (546ページ)
- / ISBN・EAN: 9784003400913
感想・レビュー・書評
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商業、産業に向かう時代だったんだな。
人権ということよりも所有権の方が、より重要な眼目な気がするな。この革命以降の世界にとっては。
ひょっとしたら、労働者の誕生にとても役に立ったのでは。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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2009年5月読。
1年前は、読むのに失敗したけど、下積みを積んで(?・え、頭痛が痛い?)再チャレンジしたら、難しいこともなくスラスラと読めました。
トクヴィルの本面白いじゃないか。
外相だった時分の、外交問題の下りなんかは、期間は短いけど興味深い。
死によってではなく、都合による未完なのは、返す返すも残念…。
歴史の一級の証言として、で、何があったのか、その後のクーデターに何を思ったのかを残して欲しかった。
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