新型インフルエンザ: 世界がふるえる日 (岩波新書 新赤版 1035)
- 岩波書店 (2006年9月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004310358
作品紹介・あらすじ
アジアを中心に流行している鳥インフルエンザ。病原性の強いこのウイルスが人間への感染力を獲得するのは、もはや時間の問題かもしれない。グローバル化が進行する現在の世界において、地球規模の感染症対策を考える際に忘れてはならないことは何か。第一線で対策に奔走する著者が多角的な視点から提言する。
感想・レビュー・書評
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2020年7月29日購入。
2020年8月18日読了。 -
(特集:「感染症」)
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105円購入2011-11-24
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S493.87-イワ-R1035 000470096
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新書らしくインフルエンザウイルスや過去の流行について一般的な知識しか書いていないのでもっと「新型」のインフルエンザについて踏み込んだ記述が欲しかった。いずれにせよ考えなければならないのは、パンデミックのような事態になった時に限られた抗ウイルスやワクチンを誰にどのようなタイミングで使うのが適切かという事だろう。エピローグでのシミュレートでは、死者2億2千万人の内2億人が非先進国である。
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新型インフルエンザの発生のしくみや、今考えられている予防策など、概観はつかめました。ウイルスとの「共生」の考え方はおもしろいと思います。
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鳥取などを舞台とした作品です。