新型インフルエンザ: 世界がふるえる日 (岩波新書 新赤版 1035)

著者 :
  • 岩波書店
3.35
  • (2)
  • (5)
  • (15)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 95
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784004310358

作品紹介・あらすじ

アジアを中心に流行している鳥インフルエンザ。病原性の強いこのウイルスが人間への感染力を獲得するのは、もはや時間の問題かもしれない。グローバル化が進行する現在の世界において、地球規模の感染症対策を考える際に忘れてはならないことは何か。第一線で対策に奔走する著者が多角的な視点から提言する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【OPACへのリンク先】【講座選定:社会医学講座(公衆衛生学・疫学分野)】https://lib.asahikawa-med.ac.jp/opac/opac_details/?lang=0&amode=11&bibid=2000114938

  • 2020年7月29日購入。
    2020年8月18日読了。

  • (特集:「感染症」)
    ↓利用状況はこちらから↓
    https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00032157

  • 【電子ブックへのリンク先】※スマホ・読上版です!

    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000073147

    ※学外から利用する場合は、「学認アカウントを・・・」をクリックし、所属機関に本学を選択してキャンパスIDでログインしてください。

  • 105円購入2011-11-24

  • S493.87-イワ-R1035 000470096

  • 新書らしくインフルエンザウイルスや過去の流行について一般的な知識しか書いていないのでもっと「新型」のインフルエンザについて踏み込んだ記述が欲しかった。いずれにせよ考えなければならないのは、パンデミックのような事態になった時に限られた抗ウイルスやワクチンを誰にどのようなタイミングで使うのが適切かという事だろう。エピローグでのシミュレートでは、死者2億2千万人の内2億人が非先進国である。

  • 新型インフルエンザの発生のしくみや、今考えられている予防策など、概観はつかめました。ウイルスとの「共生」の考え方はおもしろいと思います。

  • 鳥取などを舞台とした作品です。

全16件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

山本太郎(やまもと たろう)
総務局総務部副参事兼総務課歴史資料整備室長。
主な論著に『近世幕府領支配と地域社会構造―備中国倉敷代官役所管下幕府領の研究―』(清文堂)、「江戸時代の大原家」『大原孫三郎・總一郎研究』創刊号、「幕府領陣屋元村の掛屋と陣屋・地域社会─備中国窪屋郡倉敷村を事例として─」(『ヒストリア』第247 号)など。

「2022年 『絵図で歩く倉敷コンパクト版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山本太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×