ラグビー・ロマン: 岡仁詩とリベラル水脈 (岩波新書 新赤版 1037)
- 岩波書店 (2006年9月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784004310372
作品紹介・あらすじ
ラグビーは走る格闘技である。岡仁詩(一九二九年生)は太平洋戦争の真っ只中にラグビーと出会い魅せられた。のち選手として、監督として斬新な戦法をあみ出し、同志社大学をラグビー界のトップに導き、多くの指導者を育てた。日本の体育界に稀有なリベラル・ラガーマンの足跡を辿りつつ、アマチュアスポーツの原点を探る。
感想・レビュー・書評
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先日放送されたドラマ「友情」を観て積読にうもれてしまっていたのを思い出した。読み始めてすぐになぜもっと早く読まなかったのかと後悔しながらひきこまれていき気がつけば泣いている。ラグビーが好きな人にはたまらない一冊!ラグビーにスポットをあてた本を読みたくなりました。
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by朝日 著者名with他書
101119-110317
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個人の名誉のために闘おう 152
『ラグビーマガジン』編集長:村上晃一 181
コーチング・アドヴァイザー、という肩書き 202
『メロウ 1983』田口 芥川賞候補・ドゥマゴ文学賞14th @『新潮』2004年8月号 213
ファンクラブ会員、『紺グレニュース』、割引券 222
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名物ぶり7, 15-6, 18, 19, 22, 29, 31, 43, 50, 55, 73, 日本ラグビー特有の・・・107, 122, 137, 141, 146, 206-7, 216, 219, 226, -
[ 内容 ]
ラグビーは走る格闘技である。
岡仁詩(一九二九年生)は太平洋戦争の真っ只中にラグビーと出会い魅せられた。
のち選手として、監督として斬新な戦法をあみ出し、同志社大学をラグビー界のトップに導き、多くの指導者を育てた。
日本の体育界に稀有なリベラル・ラガーマンの足跡を辿りつつ、アマチュアスポーツの原点を探る。
[ 目次 ]
序章 埋み火
第1章 天中
第2章 源流
第3章 突進
第4章 接戦
第5章 転機
第6章 雪辱
第7章 再会
第8章 奔放
第9章 歳月
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
同志社のラグビー。最近関東で見る機会がなくて残念
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私たちのルーツ。同志社ラグビーがどのように出来たのか?ラグビーだけでなく自由という校風を理解できる1冊だと思う。