- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784005005475
感想・レビュー・書評
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どこかでおすすめされてた気がするけど、忘れた。
ジュニア新書なので、中・高生向け。
とてもわかりやすく、平易な言葉で書かれていました。
裁判とは。その流れや仕組み、どんな人が裁判に関わっているのか。
取り上げているテーマは重くなりがちなもの(だと思う)なのに、さらっと読むことができた。
入門書としてはとても良いと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
普通に生活していると馴染みがない裁判についてをわかりやすく解説している。
弁護士、検察官、裁判官の違いから裁判所の見学方法など、非常に読みやすく面白かった。 -
西宮図書館で借りる
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4-00-500547-0 204p 2006・10・20 1刷
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裁判員制度が始まる3年前に改定されたもの。中高生向けに書かれたとあって、非常に読みやすい。それでいて細かい部分までわかりやすく解説されていて、専門書としても十分満足できる構成になっている。
これまでも”法廷もの”のドラマや映画が大すきではあったが、これを読むとさらに興味がでてくる。ドラマだけでなく実際に見学に行くなど、裁判を身近なものとして勉強してみたいと思う。 -
[ 内容 ]
あと3年以内に裁判員制度が始まります。
裁判をより身近で使いやすいものにする、司法改革の一環です。
いま中高生のみなさんも、裁判員に選ばれる日が来るでしょう。
裁判は、争い事を解決し、世の中を良くするための大事な手段です。
法の精神をわかりやすく説いて好評だった旧版を、この時期に合わせ、最新の情報に改訂。
[ 目次 ]
第1章 司法改革とはなんだろうか
第2章 裁判とはどんなものか(髪型の自由を訴えた子どもたち;裁判は何のためにあるか ほか)
第3章 裁判所へ行ってみよう(裁判は誰でも見ることができる;どうやって傍聴するか ほか)
第4章 法律を扱う人たち(弁護士は、どんな人たちか;検察官は、どんな人たちか ほか)
第5章 裁判と法(法律に従って裁判するわけ;裁判での法律の働き方 ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
わかりやすいです。
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中高生が読んでもわかりやすいし、法律の勉強してる人でもためになることが書かれてる。裁判傍聴に少額訴訟がいい、とか裁判員のこととか書いてるしたくさんの人に読んで欲しいなあ、と思う本