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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006001001
作品紹介・あらすじ
国家と民族・言語のあり方は、二〇世紀最大の問題の一つだった。一〇〇以上もの言語と民族から形成されたソビエト連邦の壮大な言語政策の実験、二つの大国に翻弄されたモンゴルの言語、日本語の方言や漢字の問題から民族語・母語を考察し、言語の思想を検証する。ことばの歴史性を考えつづける著者の社会言語学探究の原点。
感想・レビュー・書評
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烏兎の庭 第二部 書評 6.4.05
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[ 内容 ]
国家と民族・言語のあり方は、二〇世紀最大の問題の一つだった。
一〇〇以上もの言語と民族から形成されたソビエト連邦の壮大な言語政策の実験、二つの大国に翻弄されたモンゴルの言語、日本語の方言や漢字の問題から民族語・母語を考察し、言語の思想を検証する。
ことばの歴史性を考えつづける著者の社会言語学探究の原点。
[ 目次 ]
序章 ことばへの問い
1章 国家と民族の言語学
2章 言語から見たマルクス主義とナショナリズム
3章 民族語の思想―その創造と闘い
4章 日本語への視点
終章 言語・人間・国家・民族
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
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