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- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784006032203
作品紹介・あらすじ
東海道新幹線、青函トンネル、ATSの開発など、国鉄技術陣は未曾有の困難を乗り越えて、巨大プロジェクトを成功に導いた。その発端には、戦時下の夢の弾丸列車計画も存在していた。時代は激変しつつも、速さと安全という変わらぬ理想を追い求めた国鉄技術陣の成功の秘訣とは何だったのか。地道な技術思想に立脚した、未来志向の挑戦をドラマチックに再現して描く。
感想・レビュー・書評
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「新幹線」前夜◆「トンネル男」たちの岬◆「新宿駅」24時◆技師長室の暦◆国鉄技術の明日
著者:内橋克人、1932神戸市、経済評論家、神戸商科大学(現兵庫県立大学)商経学部卒詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
国鉄には悪いイメージがつきまとう世代ですが、この著書を読んで、あらためて「国が管理した鉄道であったからこそできた」ことも多かったのだと思いました。
民営化されたのちにも、大きな脱線事故がありました。いつになれば鉄道は百パーセント安全になるのでしょう。 -
国鉄に関連する熱いヒューマンドキュメンタリーでした。
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