罪と罰 下  旺文社文庫 513-2

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  • Amazon.co.jp ・本 (504ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784010620083

感想・レビュー・書評

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  • 全体を通して、ソーニャへの罪の告白シーンが頭をよぎります。しかも、カトリックやプロテスタントじゃおよそよく分からない、「(ロシアの)大地に謝りなさい」という言葉には圧倒されました。

    我々が「生きる場所」というものを実感させる凄い言葉です。

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著者プロフィール

(Fyodor Mikhaylovich Dostoevskiy)1821年モスクワ生まれ。19世紀ロシアを代表する作家。主な長篇に『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『悪霊』『未成年』があり、『白痴』とともに5大小説とされる。ほかに『地下室の手記』『死の家の記録』など。

「2010年 『白痴 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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