ロワイヤル仏和中辞典 第2版

著者 : 田村毅 倉方秀憲 恒川邦夫

• 旺文社 (2005年2月6日発売)

作品紹介・あらすじ

見出し語9万件。実用用例も豊富に収録。情報・経済・社会関係などの現代専門用語が充実。全動詞の活用変化形を検索できるCD‐ROM付。固有名詞・略語・結びつき・関連語欄の強化。見やすく使いやすい2色刷。

感想・レビュー・書評

[senteurdeteさんの感想 · 2020年1月20日]

大きいわりに文例が少なく、使いづらい印象です。

[erdbeersahneさんの感想 · 2016年7月15日]

フランス語の行政組織や法律の概念が多く記載されているドイツ語の文章を訳す機会があり、仏和辞典数冊とフランス法律用語辞典を図書館で借りてきて併用してみたが、一般的な仏和辞典の中ではこの辞書が政治組織や法律の訳の紹介が圧倒的に豊富で、法律用語以外についても全般的に見て一番よかったため、購入に至った。
中級向けの辞書であると思うが、フランス(語圏)の法律政治経済などを勉強する大学生は、フランス語のレベルは高くなくても最初からこの辞典を使ってもよいと思った。
アプリ版がないのが非常に残念だが、この辞書なら今の時代でも紙の辞書を買う価値があると思った。

[Adlerさんの感想 · 2011年5月16日]

政治・経済・社会分野の単語も充実しているため、専門報告書を読む際にもある程度使える辞書。2色刷りは流行かも知れないが、あまり好きになれない。

[aSuca.さんの感想 · 2006年10月6日]

お世話になってます

著者プロフィール

１９５７年生まれ。児童精神科医。東京学芸大学教授。また、思春期・青年期の心の問題、不登校やひきこもりの相談、家族療法を行っている。著書『癒しのメーリングリスト』（講談社）、『インターネット・セラピーへの招待』（新曜社）等

「2007年 『家族で往復書簡のすすめ』 で使われていた紹介文から引用しています。」