- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022500151
作品紹介・あらすじ
日米通算2000安打、1シーズン4回の月間50安打、メジャー史上初の新人から4年連続200安打、そしてジョージ・シスラーが84年前にマークした年間257本の年間最多安打記録の更新。記録ずくめだったイチローの1年間を、MLB関係者への数々のインタビューを元に、ベテランのマリナーズ番記者が大胆に活写!『ICHIRO』の筆者が追った2004年・イチローの軌跡。
感想・レビュー・書評
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2004年のヒット262本、イチローの記録がどんなに凄かったか、丁寧に過去の偉大な選手や当時の背景を伝えてくれる。逆にイチローの長所の裏にある短所、早打ちで少ないフォアボールについてが分かりやすい。なぜ打率四割が年間安打過去最高のイチローでも難しいのか、それに納得出来る。
シーズン安打:262(2004年)※ジョージ・シスラーを84年ぶり更新
シーズン単打:225(2004年)※ウィリー・キーラーを106年ぶり更新
シーズン5安打試合:4回(2004年)
シーズン月間50安打:3回(2004年5月・7月・8月)
シーズン打席:762(2004年)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ichiro流石です。。
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「ICHIRO」の第2弾であり、今度はジョージ・シスラーのシーズン最多安打記録を更新した2006年の記録です。記録に近付くにつれて高まる重圧と周囲の異様な雰囲気が、前作に引き続きボブ・シャーウィンの目線から描かれています。ハードカバーに出世(?)した必見の1冊です!
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(2005/04)
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イチローの内面が理解できる1冊です。