旅の途中: 巡り合った人々 1959-2005

著者 :
  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (425ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022500748

感想・レビュー・書評

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  • 20141025 ブレない思考は経験や人との付き合いから出来上がったものなのだと分かる。自分の基準を大事にした人だからできることかも知れない。もう少し生きていて欲しかった。

  • “I am a part of all that I have met.”著者の先輩である松山幸雄氏が、このテニソンの詩を教えてくれたそうだ。本書の、そして筑紫哲也の生き方の指針であり、報道という仕事そのものと言える。
    著者が去った今、ここに書かれている多くの人も故人となってしまった。時代の息遣い、空気の軽重・密度、そういったものが著者の視線を通し、いわゆる「人物評」の中に感じられる点で、やはり筑紫哲也という人物そのものが時代の羅針盤であったのであろう。

著者プロフィール

1935年大分県生まれ。朝日新聞社で米軍統治下の沖縄特派員、ワシントン特派員等を務め現在TBSテレビ系キャスター編集長。

「2010年 『戦争を平和にかえる法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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