タックス・シェルター

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (452ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022502209

感想・レビュー・書評

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  • 大きな金を 手に入れると

    人は 人格が 変わるという。

    本人が 自覚して いなくても

    周りには わかるみたいですね。

    気が 大きくなるんですかね。

    お金があれば 心に 安心は 持てますよね。

    でも 持ちすぎるのは いかがなものか。

    私は 経験がないので

    何とも 言えませんが。

    もっと 後半 お金を持ってからの

    主人公の 葛藤を

    多く 書いてほしかったですね。

    幸田さんの作品は 初だったのですが。

    今後 もっと 読んでみたいですね。

  • これは…第三者の視点から見たら、どんな風に思うんだろうか。わたしはまるっきり宮野さんと同じ視点だから、とても興味深かったし色々共感できるところがあって面白かったけど。
    話もそうだけど、何より後書きを読んでほしい。ストーリーは難しいかもと思うなら、後書きだけでも。それくらい価値があると思う。

著者プロフィール

1951年生まれ。米国系投資銀行等で債券ディーラー、外国債券セールスを経て、1995年『小説ヘッジファンド』で作家に。2000年に発表した『日本国債』は日本の財政問題に警鐘を鳴らす作品としてベストセラーになり、多くの海外メディアからも注目される。2014年『天佑なり 高橋是清・百年前の日本国債』で第33回新田次郎文学賞を受賞。主な著書は『日銀券』『あきんど 絹屋半兵衛』『バイアウト 企業買収』『ランウェイ』『スケープゴート』『この日のために 池田勇人・東京五輪への軌跡』『大暴落 ガラ』『ナナフシ』『天稟(てんぴん)』のほか、『マネー・ハッキング』『Hello, CEO.』『あなたの余命教えます ビッグデータの罠』など、時代に先駆けてITの世界をテーマにした作品も多い。

「2022年 『人工知能』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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