上流の日本語 どんな場所に出ても、恥をかかない話し方

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022513038

作品紹介・あらすじ

【語学/日本語】同じ内容を伝える場合でも、どんな言葉を選び、どんな語調で話すかによって、他人からの印象は大きく違ってきます。乱れた言葉づかいによって、ときには損をすることも……。他人に評価され、人間関係を良好にするための、美しい日本語の使い方集。ビジネスでもプライベートでも役立つ一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 素敵。とても勉強になる。
    もう一度読みたい。

  • 2017年7冊目。

    再読。
    緊張した場面でうまく敬語が出てこない自分に嫌気がさして昨年購入した一冊。
    上品、丁寧、ではなく、まさに上流の日本語を紹介している本作。

    人づてに聞いたエピソードが度々書かれてあり、それらが若干古臭く作り話的な雰囲気が拭えないが、勉強になった一冊だった。
    とはいえ、なかなか普段耳にしないような言い回しも多い。
    身につくまでには日頃から実践を心がけ、もう一二度読む必要がありそうだ。。

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著者プロフィール

本郷陽二(ほんごう・ようじ)

1946年東京生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。光文社カッパブックス編集部を経て、編集企画プロダクション「幸運社」を設立。歴史・雑学・日本語からビジネス・発想まで幅広いジャンルの書籍で活躍。
主な著書に『頭のいい人が使っている敬語のルール』 『「どこか品のある人」の言葉づかい』 『おもしろ雑学 世の中のふしぎがわかる話260』 『もののはじまり おもしろ雑学』 『一緒にいて楽しい人 疲れる人』 『身のまわりの疑問が解決する 雑学の本』(以上、三笠書房《知的生きかた文庫》)、『今さら他人に聞けない 小学校で覚えた漢字』(KADOKAWA)、『これで差がつく!大人の「国語力」養成講座』(日本文芸社)、『日本人が「9割間違える」日本語』(PHP研究所)、『初対面でも、相手がどんどん話し出す! 沈黙がコワい人のための聞き上手のコツ』(朝日新聞出版)などがある。

「2022年 『今さら他人に聞けない! できる大人 「この差」って何だ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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