- Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022572677
感想・レビュー・書評
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図書館でランダムに借りた小説のひとつ。少し読んだのだが、同性愛を扱っていて、ちょっと自分に合わないなという気がして返却した。
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レズの女性とゲイの男性が、子どもを引き取るために家族になる。
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初めての中山可穂。これは中毒になりそう。YouTubeでいちいち音楽を探して聞きながら読むのが楽しかったです。
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死んだ透子よりもガリ寄りの性格なもので桐人可愛く全く思えない。またピアノを聞く良い子に書こうとしてるが癇癪持ちで外を走り回る子供をリサイタル聞きますというところの下りでは非常識極まりないとしか思えなかった。しかし私には子供はいる。子供が可愛いと思うのは自分の子供だから。自分の子供というのは時間をかける、ということ。しかし、透子が好きという気持ちに私は全くリンクする事が出来なかった。何故かと言われたら私の中の韓国嫌いが(昔下敷きを盗まれたのでその時ドイツ人がやっていたらドイツ人が嫌いになったと思うが)透子との思想の違いが原因かな。話としては恋愛にしても男女の差あれども内容は普通だった。幸せにはなれない話だよな。既婚の女がいる、不倫だし。
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★2.5
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久々に。
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レズビアンのピアニストが、奇妙な縁で知り合ったゲイの男性と、恋人の残した子供を育てるまでの話。中山さんにしては普通の人でもさらっと読めるお話だと思う。
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なんでこの人こんなに暗いんだろ。その一方で、なんでこんなに激しい恋ばかり描くんだろ。
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同性愛者の話。
パートナーを失った彼女が、
パートナーの子供の父親の恋人と出会って家族になっていく物語。
こういう形でつながる家族もいいなって思う。
人と人の絆ってやっぱり素敵です(´ω`)
文体は淡々としていても、
主人公の中に息吹きはじめた愛を感じます。
ピアノと同性愛と家族ものが好きな方におすすめ。