官能小説家

著者 :
  • 朝日新聞出版
3.53
  • (5)
  • (7)
  • (17)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 79
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (441ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022577047

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • (2001.06.30読了)(新聞連載)
    (「BOOK」データベースより)amazon
    文壇を揺るがす大スキャンダル発覚!森鴎外と樋口一葉の「不倫」を軸に、漱石、啄木、桃水、タカハシゲンイチロウら明治と現代の小説家たちが時空を超えて入り乱れ、文学を語り、愛を交わす、著者初の官能小説。朝日新聞連載時より話題沸騰の衝撃作。

  • なんていうか・・・これぞエンターテイメント?
    大正時代の文豪達が気がつけば現代で活躍している・・・おおみんなそんなに俗っぽかったのね〜とおなかを抱えて笑えるところあり。生々しい恋愛小説でもあり。
    高橋源一郎はやっぱりすごかった!

著者プロフィール

作家・元明治学院大学教授

「2020年 『弱さの研究ー弱さで読み解くコロナの時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋源一郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×