手塚治虫物語 1928-1959 (朝日文庫 は 1-1)

  • 朝日新聞出版
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022610546

感想・レビュー・書評

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  • 子供の頃から類い稀なる才能があったのだなあ
    なにごとにも好奇心旺盛でエネルギッシュで
    研究熱心ですごい

  • 博覧強記とは、こういう人のことを言うのですね。

  • プロパガンダ漫画ではあるが、手塚治虫の生涯をたどるにはわかりやすい。
    これほどまでにアニメが好きな人だったのか、と初めて知った。
    エロチックなメタモルフォーゼという意見には大賛成。

  • 手塚治虫はやっぱりすごい
    超人だ

    漫画を描くのに、漫画ばかり読んでいてはいけません。本を読んだり映画を見たりしなさい
    っていう手塚先生のアドバイス、ほんとにその通りだなーと思います。

    あと、自分が死んだら火の鳥は松本零士に描いてもらう…っていう言葉、不謹慎ながらワクワクしました。
    松本零士版火の鳥もかっこよさそうだなー

  • 治さんがプロを作るまでが書いてある。
    興味があること(ピアノ、映画、アニメ)を全て行い全てを力にする。
    時間が無くても常に本や映画等を見て情報を取り入れることで自信の情報を更新していく姿は素晴らしいと思う。
    医者と漫画家の両立、ピアノの練習を継続するなど尊敬します。

  • 手塚治虫を漫画にしても面白いんだ。

  • 最初読んだときは手塚治虫のスゴさにただただ圧倒された。

    手塚治虫についての知識が少し増えたあとに読んだときは、手塚治虫の良い面ばかり取り上げているように思った。

    なんにしろ、手塚治虫はやっぱ天才や。

  • 手塚治虫のすべてがここに! とにかくすごい人だったんだということが、よくわかる。

  • 前半の「オサムシ登場(1928-1959)」、後半の「漫画の夢、アニメの夢(1960-1989)」から成る手塚治虫の伝記。全部で900ページにも及ぶ内容は圧巻!の一言。手塚治虫が漫画の神様になっていく過程、挫折と苦悩といった心の葛藤を含め、その偉業を振り返ることによって学ぶものはとても多いです。

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