吉本流切り返し術 ああ言えば、こう言う! (朝日文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版
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本棚登録 : 32
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784022646507

作品紹介・あらすじ

日常生活で投げかけられる、思わずムッとする言葉に即座に切り返す方法を、吉本興業の元剛腕女性マネージャーが伝授!例えば、「早く結婚しなさい」と言われたら、余計なお世話だと怒る前に「私、同性が好きなんです」と切り返す。これで日々楽しく明るく過ごせるかも。

感想・レビュー・書評

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  • 大谷さんの経験に裏打ちされた咄嗟の切り返しの話術が凝縮された本でした。

    p.53 「何のためにやるんですか?」相手が納得しないことは、ちゃんと相手が納得するまで話し合うことが大切。
    → 相手の意見を聞いて、互いの目的がぴったりと納まる第3の案を出せるようにじっくりと話し合う。

    p.97 「前例がないからやるんじゃないですか。今までがダメだったんだから、同じことをしても仕方ないですよ」
    → 停滞したら、誰もやったことがないことを試してみる。

    p.133 「僕(わたし)だけは、分っているよ」って、究極の口説き文句じゃん。と、いうことは、意図的にちゃんと使えば、人の掌握術にも使えるはず。
    → 身近な人に使ってみよう!

    p.150 「あんたの気持ちも分るけど、少しはママの気持ちも分かって欲しいから話をしようよ」と持ちかける。
    → 一方的に怒る前に相手に理解を示す。

    p.228 とにかく、何があっても「ついてるね」の連発である。
    → 意識的に「ついてるね」と言ってみる。

    p.237 何よりも大切なのは、「してくれない」と嘆くのではなく「してもらった」ことに感謝できる人間になること。
    → お節介なことだろうが、有難迷惑だろうが自分を思ってして頂けたことに常に両手で感謝!!

  •  お笑い流会話の方法を説明した本かと思ったら、ビジネスや人生に関するエッセーでした。
    「前例がない」
    ……と、言われたら、
    「今までがダメだったんだから、
     同じことをしても仕方ないですよ」
                    と、切り返す。
    というようなタイトルの後、それに関するエッセーが続くという構成。
     旧著『オンナのキメッ! 言葉』
       http://booklog.jp/item/1/4861360587
    を改題したものらしいですが、旧題の方が内容をよく表しているように思えます。
     著者は22歳で吉本興業に入社し、結婚退職し、その後27歳で企画会社を起業。40歳で研修会社を起業。
     二度も会社を設立して成功させているからには、余程ビジネスに対する天運や適性に恵まれているのではないでしょうか。
     私は以前、算命学をかじっていたことがあって、最近は一から学びなおしているのですが、その算命学で著者・大谷由里子さんの命式を見てみました。
    ……以下、 http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20130603/p1

  • 素晴らしい切り返しが多く
    流石大谷さんと思いました。

  • 著者の自分の立ち位置をわきまえていて、
    非常に主観的な物言いであるのがこの本のいいところである。

    だって、会話に参加していたら客観的に
    冷静に見るなんてできないからね。

    というわけで、意図されたほど実用的でないが
    それなりにへぇーと楽しんで読めます。

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著者プロフィール

1963年、奈良県生まれ。京都ノートルダム女子大学を卒業後、吉本興業に入社。 故・横山やすし氏のマネージャーを務めながら、23歳の時には、「花王名人劇場」のプロデューサーを任されるなど、吉本では、「伝説の女マネージャー」として知られている。2005年にスタートした【講師塾】には、オリンピックのメダリストや元Jリーガー、教師、経営者、人事担当者、労働組合の執行部、士業、デザイナー、 政治家など、その受講者は1,400人を超える。2016年3月、法政大学大学院・政策創造研究科 政策創造専攻 修士課程 修了。

「2017年 『最新版 はじめて講師を頼まれたら読む本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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