2時間でわかる外国為替 FX投資の前に読め (朝日新書 144)
- 朝日新聞出版 (2008年11月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784022732446
感想・レビュー・書評
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仕事のために
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線を引いたところを中心に読み返す。
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ショートカバー、ポジションの傾き
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2012/06/28。面白く、かつためになる良本。
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■読むのに2時間ではなく、3〜4時間ほどかかった。■外為の仕組み、ダイナミズムがどうなっているのか触れることができたように思う。 ->直接的にどうすればよいか、という解の提示はないが、目線は少し高くなったように思う。■外為取引は先物取引とも関連があるとのいうのが印象的だった。■FX取引についての入門書の次の一冊として読むとよいかも。FXを始める際に読む最初の一冊としては不適かもしれない。ただし、いわゆる「入門書」はたくさんあるのに対し、「入門書の次」を提示してくれる本書は貴重な存在かもしれない。
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どういう仕組みかはわかりやすく説明されてた。
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FXのしくみが初めてわかった気になった本。
読みやすかったけれど、時間が経ってから「FXって?」と考えるとやっぱりよくわかっていない気がする。
読み直して、FXをもっとよく知りたいと思わせる。 -
2008年1月からFXを始めました。
最初は、勢いだけ・気分だけの売り買い。でも、しばらくは儲かっていたので、怖さを知らなかった。
2008年3月。急激な円高。
ポジションを持ち過ぎるのと、携帯だけでやっていたので、注文操作が面倒で、損切り設定などをしていなかったため、急激な円高に対応できず。
結果、大幅なマイナスを計上。強制決済。
一旦は足を洗おうかとも思いましたが、悔しさをばねに、再開。
円安への戻り局面に乗れて、その後なんとかプラスマイナスゼロまでは戻すことに成功。
でもでも、過信しすぎました。
2008年秋の円高で、再度強制決済。損切りができなかった。
3月以上に投資額を増やしていたので、100万くらいマイナス。
そんな折、出会ったのがこの本。
極々当たり前のことが、でもちゃんと的を得た形で、理路整然と書かれている点に信用できる印象が受けました。
定期的に読み返して、自分を律することをすべき本の一冊だと思います。
ただ、”2時間でわかる”というのは宣伝用の誇張です。
まじめに読むと、2時間では理解できないですから、繰り返し読むには2時間という理解のほうが良いと思います。
でも、FXをするなら、読んでおいて損はない本の1冊だと思います。 -
読んでおいて損はない本だと思うが・・・・
2時間で外国為替がわかるわけがない。
やっぱ 難しいなぁ・・・ということが わかるだけのこと。
FXを考えるときの導入本としては◎