- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784023311138
作品紹介・あらすじ
大胆かつ痛快に「世直し」提言。へそ曲がりでいよう。しなやかな発想を養うためのエッセイ。
感想・レビュー・書評
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第2章の「騙されていた環境問題」が秀逸だ.二酸化炭素の削減という愚行を多額の予算を費やしてやってきた国が減ってきた.我が国はどうかな.温暖化のデータが捏造されていたことは渡辺正先生の著書にも詳しいが、なんとも無駄なことをしているものだ.週刊誌で読んだ記憶のある文も多々あったが、このようにまとめて読むのも良いなと思った.
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相変わらず
辛辣な言い回しで
月夜の晩には気をつけなければならないような
池田節がうれしい
養老さんとの対談のタイトルが
「ひとつになるなニッポン」
ーほんま、そのとおりや!
と 思わず声にしてしまった
自分の立ち位置を しっかり考えてみたい人は
ぜひ 一読をされたい
大賛成 の ところも
それはちょっと違う の ところも
全部含めて 興味深く読めます -
帯裏
他人の首を絞めているつもりが、
気がつけば自分の首だった
という今の日本の状況に、
一人でも多くの人に気づいてほしい
というのが私のささやかな願いである
池田清彦 -
新聞に掲載されていたとのことで色々振り返れて面白かった。
池田さんの意見が知れて勉強になる。