ぼくらは働く、未来をつくる。 向井理×12人のトップランナー

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  • 朝日新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784023313453

感想・レビュー・書評

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  • 三十代前後の意気込みというか心意気が伝わってくる対談でした。職場の三十代前後、なんかパッとしないし気合いが足らねーって感じてたけど、根は違うんだな多分。

  • AERA連載の向井理のインタビューについてのまとめ。近しい30代の12名のトップランナーとのやり取りに共感が持てた。メモ。(1)仕事とは…色んな人と会って栄養補給をする…活動という感覚に近い(建築家•成瀬友梨)(2)…余裕を持って生活しないとアイデアも枯渇しちゃう気がするんです。だからあまり忙しくならないよう、積極的に怠け者でいようと思っています(アーティスト•スプツニ子!)(3)何が本物か分からない時代だからこそ、本物の味を追求したい。それにその方が作っていてダンゼン面白い。…福祉施設の活動が中心となって、その地域の農業が良くなったり、風景がちょっと素敵になったり、コミュニティが元気になったり。そういう役割を担いたい(恋する豚研究所•飯田大輔)

  • 全てはお客さmあにお喜びいただくために、愛甲の満足を目アして勝負しています。
    職業の価値を高めるための努力を続ける。
    文章を武器にするプロだからこそ映像にはできない世界を追求する。
    誰もやったことがない挑戦にこだわる。何ものかわからない存在であり続けたい。

  •  雑誌AERAに連載された、各界気鋭の若手と理系出身俳優向井理との対談集。
     共通ワード「コミュニティー」「ソーシャル」「世界の課題解決」(編集部による人選だから、偏るのは当然?)。
     向井の誠実、真摯な対談姿勢が印象的。
     10年後に是非もう一度、皆と対談してほしい。
     個人的にはミドリムシの回が興味深かった。

  • AERAで1年にわたって連載した向井理くんの対談
    「仕事の理」
    みなさんの話が興味深い。
    聞き手である向井くんが理系出身者ということもあり
    ミドリムシ研究をされている、出雲充さんとの対談は
    盛り上がりが楽しく伝わってくる。

    「エシカルジュエリー」を手掛ける
    ハスナ代表、白木夏子さんは
    「一方的な援助ではなく、現地の自立につながる方法を常に考えています。」と。
    「エルシカジュエリー」とは
    生産者が幸せに働く環境と安定した生活を送る手助けとなるような公正な手順を踏んで作られるジュエリーのこと。
    未来に繋がる継続が大切。
    読み応えのある一冊。

  • 今を輝く30代起業家12人と向井理さんの対談まとめ本。

    この世代の人たちは社会の課題を解決しようとアツイ人が多くて、皆さんほんと素敵。こういう人たちがいる未来は安心。上の世代の私たちも刺激もらってもっと頑張らないとな。

    向井さんいいインタビューしてるけど、各人もう少しボリューム欲しかった。

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