さよなら さんかく またきて しかく (あかちゃんのわらべうた( 5))

著者 :
  • 偕成社
3.52
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本棚登録 : 783
感想 : 48
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784031120500

感想・レビュー・書評

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  • 2歳8ヶ月。
    なんだか聞いたことある気がするけど、詳しく知らないわらべ歌がモチーフになった絵本。いろんなパターンあるみたいだけど、これは四角→布団のパターン。
    娘はとにかくオバケ好きなので、「オバケの本読んで!」と持って来ます。そしてオバケのページまですっ飛ばしてめくる。最後は「ねんね」でまとまるので寝かしつけにもよい一冊。

  • 語呂がいいなーということと、夜寝る前絵本を探していて購入。
    まだ生まれてませんが、お腹の子に夜寝る前に読み聞かせしています。
    「さよならさんかく またきてしかく」そのフレーズがもう訳もなく好きです。
    リズムがいいなと思ってたらわらべ歌なんですね。

    どこかで聞いたフレーズ、特に音楽関係でって思って調べてみたら、曽我部恵一さんの日記の表題でした。なるほどー。

    20130605購入。

  • さよならさんかくまたきてしかくの歌。

    お化けが出てきたりするのは知っていたようないないような。
    面白い。

    覚えたい。

  • ひとつめこぞうが出てくる場面では声を出して、驚きます。

  • ★★★
    さよなら三角またきて四角 四角はお布団 お布団はねんね…
    ★★★

    おお、そうきたかという言葉の広がり。おばけも出てきます。最後のページで「みんなねんね」しているのを見て「おかあさんだ~。これは○○ちゃん」と家族探ししてます。

  • はじめて絵本でケタケタ笑って、もっと読んでとせがまれた
    <hr>
    2008-09-15

  • りずむがあるので、よみやすい。さいごがおやすみなさいなので、寝る前に必ず読んでいた本。だけど、松谷みよ子さんの本ってどうして、おばけが。。。。(かわいいから怖くないけれど)。いろんなものが寝ている姿のページがおきにいりです。

  • 最初はあまり興味を持たなかったのですが。1歳半くらいから急に気に入りはじめ、何度か読んでとせがむようになりました。
    たくさんの動物やおばけ、人が寝ているページで「これは○○」とわかるものを指差して喋るのが楽しいようです。
    絵本がない場所でぐずったときに唱えてあげると機嫌が良くなります。

  • 絵本の中の言葉は少ないです。でも、言葉のテンポがとっても良くて、1歳の子どもでもすぐに覚えて暗唱して、ママと一緒に絵本の中の言葉を口ずさんでいるくらいです。最後は「おやすみなさい、みんなねーんね」で終わるので、ねんねの前に読んであげると良いと思います。

著者プロフィール

1926年、東京生まれ。1944年頃より童話を書きはじめ、1956年、信州へ民話の探訪に入り、『龍の子太郎』(講談社)に結実、国際アンデルセン賞優良賞を受ける。以来、民話に魅せられ創作と共に生涯の仕事となる。日本民話の会の設立にかかわり、松谷みよ子民話研究室を主宰。著書に『女川・雄勝の民話』(国土社)『日本の昔話』『日本の伝説』『昔話一二ヶ月』『民話の世界』(共に講談社)『現代民俗考』8巻(立風書房)など。

「1993年 『狐をめぐる世間話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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