よかったねネッドくん

著者 : レミー・チャーリップ やぎたよしこ

• 偕成社 (1969年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[oyumyさんの感想 · 2013年12月6日]

私の、読み聞かせデビュー作です。

小学校で、ボランティアのお母さん達が絵本の読み聞かせをしていて、友達に誘われて一年生、次女のクラスを担当することになりました。

何人かのお母さんでローテーションを組み、私が当たったのがこの本。

正直、みんながどんな風に聞いてくれるか心配でドキドキしてましたが、この本の内容に救われました。
ネッドくんが、びっくりパーティの会場へ行くのですが、飛行機に乗ったと思ったら爆発→でもパラシュートがあって助かった→パラシュートに穴が空いてた…と、運がいいことと悪いことが交互に起こるので、子どもたちは「次はこうなるんじゃない？」なんて展開を予想しながら楽しんでくれました。
最後には「もう一回読んで」と言われたほど。

いいデビューになりました。

[ゆうごさんの感想 · 2022年5月19日]

さいごパーティに行けてよかった

[翠さんの感想 · 2021年5月7日]

意外にも四年生の上の子の方が面白味をより感じたらしい。

[Eさんの感想 · 2015年7月25日]

おはなし会で読みきかせをしてくれたことがある。
実際に手にとってよみたくて、図書館で借りた。

びっくりパーティーへ向かう、ネッドくんのおはなし。
原題『FORTUNATELY』。

これがマンガ的なら、現代の絵本はほとんどマンガ的なんじゃないだろうか。
運がいいのかわるいのか、次々と何かが起こる。
でもそれをきっと切り抜ける、ネッドくん。
予想しづらい展開だから、なおさらおもしろいのかも。
ラッキーなのはカラー、アンラッキーなのはモノクロになっていることに、気づかなかった。
個人的には、可もなく不可もなく、という感じ。

[junkotetuさんの感想 · 2015年5月31日]

誕生日のサプライズパーティは、いいね！

[ごぶさんの感想 · 2014年12月24日]

よかったことと悪いことが交互におきてドキドキハラハラ。色なども効果的に使われてて、素晴らしい絵本だな。

[tonerikonokiさんの感想 · 2009年4月28日]

ピンチはチャンス★『おもしろい』だけじゃない、人生励まし本！

[シヅさんの感想 · 2008年9月6日]

どんな災難がおそってもこのポジティブさ！

そして私も言いたくなります。
「よかったねネッドくん！！」