バスにのって

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 553
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032044904

感想・レビュー・書評

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  • 君はそれでいいのか?
    いや、前向きだ

  • 450
    3y1m

    面白いのかねるのによかったのか
    リピートして読んでた
    悪くない

    3y5m
    私ほどはりおはすきじゃないのかも でも好きだけどまぁまぁ

  • のんび~り。
    世界のどこかでこの絵本と同じような時間が流れているのだろうな~

  • 広い砂漠のまん中にあるバス停で、遠くへ行こうとしている旅人がバスを待っています。旅人の前をいろいろなものが通り過ぎていきます。でも、バスは来ません。そして、ついに旅人は…。「トントンパットン トンパットン」のリスムをバックに展開するのんびり系ロードムービーなお話。

  • 荒井良二の絵 好きです。

    「小さな子供が書いたような絵を描きたい」と
     以前 TV番組でおっしゃっていた通りの絵です。

  •  一人の男の人がバスに乗って旅に出ようとしていますが、待っても待ってもバスは来ません。夜になり、朝になり、男の人はラジオの音と共にバスを待ちます。
     ラジオから流れる『トントンパットントンパットン』というリズムの良い音が、絵本の中から聞こえてくるような感じがします。
     ずっと無表情な男の人を見ていると、バスは来るのだろうかと、どんどんページをめくってしまう絵本です。

  • そうなんだよね。自分で行かなきゃ!
    前向きになれるお話。

  • 時間がゆったりと流れる、こんな旅をしてみたいな、と思う作品。

  • バスに乗って遠くへいこうとしてるひとがいるんだけど
    待てど暮らせどバスがこなくて
    ようやく来たと思ったら超満員で乗車拒否されたので
    歩いて遠くへ行くことにした、って話

    異国情緒!

    このどこだかわかんないけど、インドとかメコシコとか中南米みたいなかんじがいい

  • 時刻表はないのか。

  • この絵本のオチは、スィーと心地よく、すがすがしくて、愉快です。
    こんな人生、素敵です。
    バスにのって旅に出るのです。
    バスはなかなかこないけど。
    バスはこなくても、人生は愉快です。

  • (外語翻訳:搭公車)

著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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