あなにおちたぞう (はじめてよむ絵本 11)

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 84
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784032401103

作品紹介・あらすじ

おおきなぞうが、おおきなあなにおちました。さるがきて、きつねがきて、カバがきて、サイがきて、みんなで「よいしょよいしょ。」ひっぱりましたがそれでもたすけだせません。やっとたすけたとおもったら、あらあらあら…。

感想・レビュー・書評

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  • 「おおきなぞうが、おおきなあなにおちました。さるがきて、きつねがきて、カバがきて、サイがきて、みんなで「よいしょよいしょ。」ひっぱりましたがそれでもたすけだせません。やっとたすけたとおもったら、あらあらあら…。」

    (マリー・ホール・エッツの「いどにおちたぞう」と同じストーリーかな?読み比べてみなくちゃ)

  • うちの蔵書。
    義実家か実家から持ってきたもの。
    ボロボロになったので処分。

  • いちばん小さなハチが大活躍するのが魅力的。

  • 「おおきな おおきな あなに、おおきな おおきな ぞうが おちました。」 自分では出ることができない穴に落ちた象を助けに、様々な仲間が奮闘します。象を救ったのは、力、チームワーク、そして知恵でした。多様性の価値に気付かせてくれる作品です。

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 27年度 (2-2)

  • 978-4-03-240110-3 40p 2008・12・? 改訂版15刷

  • はちが知恵者だとは…!

  • むらかみつとむさんの絵はなんだか落ち着くねぇ。子供心に返るというか。。。

    穴に落ちたぞうを、動物達がなんとかして助けようとするお話。
    大きなサイから、小さなハチまでが、知恵と体を使って奮闘する。

    とても良い絵本だと思ったけど、R君には幼い感じだったかな?

  • 穴に落ちてしまった象が、上がろうとして頑張って鼻が伸びてしまったけれど…蜂が現れて?

  • (幼稚園)
    ぞうの はなは、 のびて のびて…

  • 私がの記憶の中で、幼少の頃に自分で読んだ初めての絵本かも。
    みんなに引っ張ってもらううちに、ぞうの鼻がどんどん伸びてしまうのを、本気で心配しながら読んだ記憶があります。

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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