ブレーメンのおんがくたい 改訂

  • 偕成社
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本棚登録 : 194
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033032207

感想・レビュー・書評

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  • どろぼうが、音楽隊の動物たちを恐れるところ
    最後の猫が引っ掻き、
    犬ががぶり、、、、
    楽しむ様子が伺えました。

  • グリム兄弟の作品をもとにした絵本。訳は『赤毛のアン』の村岡花子。誰もが知ってる物語ほど、絵や訳者の選び方が大事だなと思う。

  • ・わたしがしょうかいする本は、ドイツの「ブレーメンのおんがくたい」です。この話は、ロバが3びきのなかまと、ブレーメンの町を目ざすお話です。1番おもしろかったのは。どう物たちがタワーになったところです。終わりはちょっと意がいですが、おもしろいのでぜひよんでみてください。
    ・ロバとねこと、いぬと、おんどりをつれて、ブレーメンの町をめざして、たびをするお話です。一番おもしろかった所は、ロバたちがゆう気を出して、どろぼうをおい出す所です。ぜひ読んでみてください。

  • 図書館本。

    色んな出版社、絵、訳と何冊か同じタイトルのものが並んでいた。
    娘(3歳)に選ばせたらこれが良いという。
    見ると、訳者が村岡花子さん!
    ミーハーな母もひかれる。

    ロバと犬と猫とニワトリが道を共にすることになり、その後ハプニングに出遭う話。
    動物たちが歳を取り、家を追われることになってしまうところは切ない。
    でも、仲間がいれば怖くない、と一致団結し、ハプニングを乗り越える姿は力強い。
    小さい頃に読んだはずなのに、細かい設定は覚えていなかったなぁ。

  • 2歳10ヵ月
    「どろぼう」とはいえ、
    突然現れた
    まだなにもアクションのないおにいさんが
    散々な目にあわされるのは、
    すっかり柔らかい絵本に慣れてしまったわたしは
    どぎまぎ。
    息子はどう思ったかな。

  • 2015.02 市立図書館

  • 絵は昔っぽいけど、暖かさがあります。
    最後に動物たちが演奏してるのが、話の収まりがいいと思います。

  • 文 ひらがな、カタカナ(ふりがな)、漢字(ふりがな)
    絵 クレヨン?

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著者プロフィール

グリム兄弟は、兄のヤーコプと弟のヴィルヘルムの兄弟。ドイツに伝わる昔話を集め、1812年に大人のために書かれた『子どもと家庭のための昔話集』として出版。「白雪姫」や「ヘンゼルとグレーテル」など、兄弟が集め改訂を加えた200以上ある物語は、「グリム童話」として世界各国で親しまれている。

「2022年 『こわいものなしの六人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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