1950年フィンランドのヴァンマラ(現サスタマラ)生まれ。フィンランドを代表する絵本作家。何度開いても、いつも楽しい発見のあるクンナスの絵本は、30以上の言語に翻訳され、世界中で愛読されている。子どもだけでなく、大人にも熱いファンが多い。「サンタクロースと小人たち」(稲垣美晴訳、偕成社、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞推薦)は日本でもロングセラー。2013年フィンランドのアールト大学より名誉博士号を授与された。
「2015年 『わんわん丘に冬がきた!』 で使われていた紹介文から引用しています。」