- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033280608
感想・レビュー・書評
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お兄ちゃんになるって、ちょっと寂しいね。お父さんお母さんを取られちゃったみたいだもの。我が子達も、こんな思いをしていたんだなあ~って、思いながら子供の成長を嬉しく思いました。
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妹が生まれため、両親に構ってもらえず、ちょっとふてくされているピーター。自分が使っていたいろんなものが、妹のためにピンクに塗られてしまう。自分がどんどん注目されなくなるみたいでさびしいよね。
それでも自分が大きくなって昔のイスに座れなくなったことを体験すると、ちゃんと現実を受け止め、気持ちを切り替えていく。えらいぞ。
「そいで」など、最近の絵本ではあまり見かけない木坂さんの訳が、ある意味新鮮に感じた。 -
キーツの絵がいい。黒人の子どもだもの。小さな妹のためにお父さんが次々にピーターのゆりかごや何かを妹色に塗り替える。寂しくて家出するピーター。黒人の子というだけで3000点!
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ピーターに妹が生まれた。
お母さんは妹に掛かりっきり。
ピーターが使っていたベビーベッドも、乳母車も紫から女の子らしいピンクに塗り替えられてしまった。
お父さんは塗り替えるのを手伝えなんて言う。
最後の抵抗とばかりにピーターは犬を連れて自分が使っていた椅子を持って家出をする。
家出先は家の前。
椅子に座ろうとするけれど、小さくて座れない。
ピーターはそれだけ大きくなっていたのだ。
お兄ちゃんになったと気づいたピーター。
家に入って、カーテンの下に靴を置いて陰に隠れていると見せ掛けて物入れの陰に隠れてお母さんを引っ掛けたあとは、お父さんと椅子を塗ることにするのだった。
体が成長して大きくなって使えなくなることに気付いて心も成長。
ベビーベッドやゆりかごは仕方ないにしても、多少の思い出の品はお下がりに回さず取っておきたい。
コラージュの手法で作られているとか。
気付かなかった。 -
絵が渋い。
兄弟の嫉妬 愛 とかとか -
平成21年5月8日 2年生。
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子どもの気持ちのリアル
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2012.10.24 1-1
2012.10.24 1-3
2012.11.7 1-2
2012.11.28 2-1
2012.11.28 2-2
2012.11.28 2-3
2012.11.28 2-4 -
3~4分
入り込みにくいのでは?
4年生位へ、ピーターのてがみを持っていっては?