くもさん おへんじ どうしたの (エリック・カールの絵本)

  • 偕成社
3.64
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本棚登録 : 456
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033282701

感想・レビュー・書評

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  • くもの巣の部分はうっすら浮き上がる素材。どうぶつたちが話しかけてくる合間にすべて見開きで白紙のページが挿入されている。こどもはそこが大変気に入ったようで、「あれ?」といいながらにこにこ。くもの巣も触って感触を確認。

  • 「くもは、へんじをしません」

    大きなかぶのような展開が温かい。蜘蛛さんって、かわいいね。(4分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #くもさんおへんじどうしたの #エリックカール #もりひさし #偕成社

  • 俺もこんな風に夢中になれたらな。

    生きるためにする当たり前のこと。

    それが好きなことだったらどんなにいいだろう。

  • エリック=カールの絵がすばらしい。くもの巣の光沢がある様子がよく表現されていると思う。

  • 2023.05 1-3
    2023.08 2-3

  • 蜘蛛の巣や蝿の羽などが、浮き出た緑の線で縁取られた、目に美しく、触っても楽しい絵本。

  • り。1058
    5y7m
    カルテットなのはわかるんだけど、何も言わないだけじゃないか!笑。
    あんまり。
    ただ、
    蜘蛛の巣がこうやってできるのかー&
    触っていい?(触ってみてうふふ)
    という効果はあったのでよしとするかな。

    じ。438
    2y11m
    かいちゃんが はらぺこあおむしを読んで 巻末をみて これを借りて欲しいとリクエスト

  • ぼくはくもが苦手で、すにもさわったことがないから、えほんてざわりをつくってくれて、ありがたいとおもっています。くものすは、ちょっとねばねばしていて、えものをひっかけられそうでした。ぶたがぶうぶうおならみたいだった。(小2)

  • ちょっとおはなしが単調だったのか、あまり食いつきが良くなかった。1歳半にはまだ早かったのかな。実際にくもの巣に触れるしかけは素晴らしいと思った。

  • シンプルな話で、すごく食いつきが良かった。

    くもの糸の特殊印刷をなぞって楽しみ、くもさんは返事をしません。巣をつくるのに忙しかったのです…と繰り返されるやりとりになぜか大爆笑。

    幅広い年齢の子におすすめ。エリックカールの名作です!

  • 『はらぺこあおむし』で有名なエリック・カールの作品。蜘蛛の糸が特殊印刷のため袋状に製本されてるの,四歳児ではまだ早かったか…。(破かれる危険性大)

  • 蜘蛛は、こんな風にクモの巣作るのか、クモの巣が浮き出ててすごい!

  • 『改訂 私たちの選んだ子どもの本』で知り、図書館で借りた。

    農場の柵の上のくもは、動物たちに話しかけられても返事をせず、黙々と巣をつくる。
    くもやくものいとが浮き出ていて、触って楽しめる。

    値段が高いな、とよみ始めると、しかけ絵本だった。
    ……触りながらよむと、動物たちの声かけの内容が頭に入ってこなかった……。
    無視は良くないけれど、一心不乱になれることがあるのはいいこと、農場のみんなに理解があればいいけれど。
    最後はうまくまとまっているし、まあ、いいか。
    内容確認は必須。

  • この本は、読んだりみたりするだけでなく、さわってもたのしめます。
    【14k040】

  • 手触りも楽しめる絵本。たくさんの動物が次々に登場するので子どもたちも喜んで見てました。
    シンプルで楽しめる絵本。

  • 読み聞かせ 4分

  • ちょっとストーリーが単調。触って楽しめる本です、と紹介されていたけれど、ハエとクモの巣が少し浮き上がってるだけで、そんなに楽しくはない。

  • [中平井コミュニティ会館]

    久しぶりに読んだエリック・カールの本です。
    この本は一生けんめい糸を張るクモの一日を、色々な動物からの語りかけと共に描いているのですが、クモの糸にしかけアリ!

    クモの糸の張り方が正しいかはわかりませんが、クモに話しかけてくる動物達の鳴き声や物言いに注目するだけでなく、字なぞりのように徐々に張られていく糸を辿ってみたりすることでも楽しめる絵本です。

  • くもの巣が、みごと。

  • くもは忙しいのです。

    ずっと昔、デパートのエリック・カール展で、この原画に近づいてにこにこといつまでも眺めているカール氏を見かけた。
    (本当に本人だったのか??今となっては確認しようがないが・・・)
    大好きだったのか、巣のでこぼこの出来が気になっていたのか?

  • 触って楽しむ絵本。

    おへんじどうしたの?っていう教訓めいたものではない。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
    状況が「読みたい」になっている本はお貸しできます。
    「いま読んでいる」になっている本は貸出中ですが、ご予約いただけます。
    コメント欄に「貸出希望」と書いてください。
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  • さいごまでおへんじをしなかったのがおもしろかった。

  • エリック・カールらしい絵本。デコボコが凝ってます。ところで、アメリカの作家さんって、自分のヒットの法則を確立すると、それを繰り返すなあと思うのです。なんでだろう。

  • くもの糸が少し盛り上がってて手で触れる。
    エリックカールさん、きっとくもの巣が出来る様子を忠実に再現したんだろうな〜。

  • 指でさわってたのしもう。

  • 蜘蛛が浮き上がっているので、読むだけでなく、触って楽しむことが出来る本。蜘蛛の巣の出来具合で時間の流れも勉強できるし、「返事をする」ということの躾もできるかも。

  • くもさんは巣を作るのに一生懸命で、誰に呼ばれてもお返事をしない。しつけ系の本かと思ったら、お返事しないままで終わって言ってしまいました(笑)。言葉のリズムとくもの巣が浮き出ているのが楽しい絵本です。子供も繰り返しの言葉がおもしろかったみたいで、すぐに覚えていました。

  • クモが巣を作る様子が描かれています。クモの巣を手で触って楽しめる仕掛け絵本。

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著者プロフィール

1929年6月25日、アメリカニューヨーク州生まれ。1967年、『くまさん くまさん なにみてるの?』(ビル・マーチン/文)で絵本作家デビュー。1969年の『はらぺこあおむし』以降、さまざまなしかけを施した作品を発表。また、舞台美術や立体作品など絵本以外の活動も行う。2003年、ローラ・インガルス・ワイルダー賞受賞。著書に『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』『10このちいさな おもちゃのあひる』『えをかくかくかく』など多数。

「2021年 『エリック・カールのはらぺこあおむしスクラッチアート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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