はらぺこあおむし: 英語でもよめる

  • 偕成社
4.22
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本棚登録 : 621
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・本 (25ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033283203

感想・レビュー・書評

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  • One Monday he ate through one apple.But he was still hungry.

    日本語と英語の読み比べが面白い!

  • 英語と日本語訳が並んでいると、日本語の面白さがよく分かる。日本人で良かった。
    "but he was still hungry."「まだ、おなかはぺっこぺこ」.still hungryよりもおなかはぺっこぺこの方がかわいいし小さい子のイメージがする。英語だと全部"but"なんだけど日本語訳だと「まだ」「やっぱり」「それでも」「まだまだ」と変化しているのが面白い。

    最初の方のお月様、もろ『ぱぱ、おつきさまとって』の顔じゃないか!

  • 本屋さんで読みたいと言うので付き合う。最近
    、はらぺこあおむしにはまってるみたい。

  • 絵がひたすら可愛い!
    初めはあまり見なかったけどだんだん見るようになってきた!
    日替わりで英語と日本語で読んでいる。
    まだ食いつきはそこまで良くないが、これから良くなることに期待

  • 2月 1-1
    英語、日本語で読んだので帰る時「see you!」と言ってくれた。

  • 絵が可愛くてページをめくるのが楽しいです。
    読んでると曜日を覚えることができるので、英語学習にもなります。
    そんなものまで食べるの?!って思ってたら、なるほどな展開になり笑いました。

  • 1歳の息子、とにかく大好きなので、図書館で永遠に返しては借りてを繰り返していましたが、英語でも読めるバージョンを購入!

    For my sister Christa
    In the light
    はっぱのうえにちっちゃなたまご、おつきさまがそらからみていいました

    ⇧この三つをすらすら言ったときには涙が出そうなくらい感動しました..!!
    はらぺこあおむしのおかげでお月さまもとっても好きになりました。

  • あおむしがフルーツを食べて蝶になる
    英語あり

  • ととが英語で読んでくれた。

  • 3歳4ヶ月


    読み慣れた「はらぺこあおむし」の
    英語も日本語も表示された
    2ヶ国語同時絵本

    薄い紙なので
    破れに注意

    月曜からの金曜までの食べたものが
    あの仕掛けのまま
    読めるのが嬉しい


    しかも英語でも
    同じページで読めるのも嬉しい


    はらぺこあおむし付きお子さんに
    ローマ字絵本導入に良さそうです

  • 0y11m
    食べ物のページをめくるのが好きで、他はまだ反応は薄め。他にはない不思議な段になったページがきになる様子。でも、長く読めると思って買いました。念のため英語でも読める方に。

  • 1歳7ヶ月
    絵が気に入ったのか何度も読んでと持ってくる

  • 有名な本だし子どもも実際喜んでいるしで良いのだが、個人的に、いまひとつどのへんが良い本なのか分からない。英語はまだうちの子には早い様子。

  • N先生
    とても楽しいおはなしでした。
    ご協力、どうもありがとうございました。

  • 保育士時代、はらぺこあおむしのうた(さだまさしさん)が流れると子どもちゃんたちと口ずさみながら遊んで楽しかった

  • 夢中になって何度も読み返しました。食べ物を食べ進み、穴が開いているのが面白いようでした。この本のおかげで食べ物の種類や名前を少し覚えることができました。

    あおむしこわくないよー。と言っていましたが、アゲハの幼虫の写真図鑑を見て、こわいー!と言っていました。

  • 幼稚園児と一緒に読んでいます。とても楽しい。

  • 二か国語版・対訳本ですので、訳者 もりひさし氏が染み入る言葉の世界へ誘ってくれます!

    YouTube をmp3 ファイルに変換し、本と一緒に愉しんでいます^^

    (・・日本語版を読んでいた時から、
    この絵本を いもうとの クリスタに・・というはじまりが、お気に入りでした・・
    対訳本では・・
    For my sister Christa ・・日本語っていいね♪)

  • いわゆる絶対孤独が描かれた作品。

    生命の輝きとか命の意味という絵本らしいお題目のへったくれもなく、気色の悪い明るさで私をいらつかせ、悲しみを誘ってくるあの太陽のようなカラフルさで、私たちが好きなナントカ賛歌や感動の逆方向を走り続ける。

    主役のちっぽけなあおむしはリアルあおむしよろしく、バカの一つ覚えに食べ進んであらゆる絵の真ん中に穴を開け続け、食べるべきものの区別もつかずにお腹を壊し、太って不細工になり、突然2週間眠らされてさなぎになり、微妙な表情で、更なる不幸の始まりしか思い起こさせない無駄に羽のでかい微妙な見た目の蝶となる。

    それは訳もわからないまま突然はじまり、自分の形も自分が何者かも、何をすべきなのかも、何のためにかも、どうなるのかも全てがわからないまま、痛みはあれども喜びも悲しみもなく、おそらくはまったくの無意味さで、それでも一人生き切らなくてはならない私たちの世界の話だったろう。

    オチはなく、あらゆる感情を排除させたラストが見事であった。

  • 英語が淡々と事実を描写していくのに対して、日本語の翻訳の方は情緒にうったえかけていく書き方。ほかの言語ではどう訳されているのだろう。
    翻訳ってここまでやってしまっていいのかどうか、わからないけれど、日本語の翻訳がすばらしいのは確か。「なきました」にはやられた。

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著者プロフィール

1929年6月25日、アメリカニューヨーク州生まれ。1967年、『くまさん くまさん なにみてるの?』(ビル・マーチン/文)で絵本作家デビュー。1969年の『はらぺこあおむし』以降、さまざまなしかけを施した作品を発表。また、舞台美術や立体作品など絵本以外の活動も行う。2003年、ローラ・インガルス・ワイルダー賞受賞。著書に『はらぺこあおむし』『パパ、お月さまとって!』『10このちいさな おもちゃのあひる』『えをかくかくかく』など多数。

「2021年 『エリック・カールのはらぺこあおむしスクラッチアート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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