わたしのすきなやりかた

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 118
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033308203

作品紹介・あらすじ

本書は、ごくふつうの母親の何かする時の自然な気持ち、好みの方法・仕方を見せてくれます。子どもにたいする好きな食事のさせ方にはじまって、子どもと演奏したり、遊んだりから子どもの事を忘れて、ひとり勝手に自分の世界にひたりきる時まで飾らない本当の姿を見せてくれます。

感想・レビュー・書評

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  • この本はぜひ、『ぼくのすきなやりかた』とセットで!
    『ぼくのすきなやりかた』を楽しんだ後に、こっちも楽しんでみるのが◎親子っていいな。


    「本書は、ごくふつうの母親の何かする時の自然な気持ち、好みの方法・仕方を見せてくれます。子どもにたいする好きな食事のさせ方にはじまって、子どもと演奏したり、遊んだりから子どもの事を忘れて、ひとり勝手に自分の世界にひたりきる時まで飾らない本当の姿を見せてくれます。」

  • これはまた、現実味のある絵本になっていますよね。あるあるある。子どもがまた、おかあさんを見て育って行くのがわかりますね。

  • 読み聞かせ(2分10秒くらい)
    『ぼくのすきなやりかた』と一緒に借りた。
    男子と女子それぞれのすきなやりかたかと思いきや…。たぶんこちらはお母さん目線?
    母子の理想のやりかたの違いに共感しまくり。

  • わたしのすきなやりかたは、、、
    いつもこんな風にできたらなって、理想はあるんだけれど、
    実際に実行するのは、楽じゃないね。

    そんなことを考えながら読むと、なんとなく自分を認められるかなって。

  • お母さん、食事のバランス、洗濯の仕方、飼いたい生き物魚、掃除の仕方…。

    「ぼくのすきなやりかた」と対応してる。

  • 図書館で借りて読み。

    そりゃね、理想を言えば穏やかで格調高くて丁寧な美しい暮らしがわたしのすきなやりかた、なのさ。でも現実はそうもいかないよね、というおはなし。だと思う。
    6歳児にどれくらい伝わったのだろうか。

  • 「わたしのすきなやりかた」「ぼくのすきなやりかた」2冊でおはなし会で使います。おもしろい。

  • 連作。常識。大人。

  • 「わたしのすきなやりかたとしては~なんだけどね」

  • ★★★☆☆
    「ぼくのすきなやりかた」(息子視点)と交互に読むと楽しい^^
    (まっきー)

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著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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