- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033318103
作品紹介・あらすじ
ものおきのした1ちょうめ→だれかんちのにわ3ちょうめ→なまずぬま。こんなバスの停留所、みたことないですよね。でも、それがあるのですよ。じめんの下のある所には…。さあ、もぐらバスのお話、はじまります。「ピタゴラスイッチ」の制作者コンビが世に送りだす、たのしいえほん。
感想・レビュー・書評
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グラオじゃなかった。
『ピタゴラスイッチ』を観たことがある方ならば、徳田ネズミさんの声に自動変換されて脳内朗読されることでしょう。
もぐらバスはぐんぐんはしる。
お客さんをのせてどんどんはしる。
ときたまハプニングによって時間どおりに到着できないこともあるけれど、それは運転手さんのせいでもなければ誰のせいでもないから仕方がない。
みんなのために頑張ってくれている人には応援と感謝の気持ちを。
怒ったり悪口をいったりしてもしかたがありません。迷惑をかけるなんてもってのほか。
おいしいものを食べて、また明日。
そんなような、寛容と明朗の心がけを動物達のコミカルな姿を通じて描いた絵本だと感じた。
店員さんに怒鳴ったり土下座を強要したり不必要にSNSに晒し上げたりしちゃうタイプの人たちにもぜひ読み聞かせたい作品。
51刷
2023.2.12 -
ピタゴラスイッチのかわいさ、ほのぼの感と、冒険的なハラハラもあって安定の面白さ。
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s3y7m
じっと見てる 字が多いから、まだ早い感じはある
でも気に入ってる -
もぐらバスの乗客に憧れちゃうな。怒らない。焦らない。急がない。仕方ないね。って言い合う。仕方ないこと、いっぱいあるよね。
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子供たちの大好きな絵本。ピタゴラスイッチ好きな我が子は、絵にどハマり。リズムがよくて、読み聞かせてても飽きないし、思いつかないような展開に、読み終わった後すっきりします。
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「ピタゴラスイッチ」の制作陣が描いた絵本。舞台は地面の下。もぐらが掘ったトンネルを運行する“もぐらバス”は、様々な生き物が利用する。そしていつものルートを走行していると突然-。
私たち人間が生活している世界からは見えない、別の世界が存在する。そしてそこでは地下特有の事件も起こるものです。何気ない但し書きや淡々とした言い回しにニヤリとさせられます。
「ピタゴラスイッチ」好きには堪らない、大人向け絵本。 -
図書館の巨大本で1度読み、もう1度読み聞かせたくて探したけど、人気でなかなか借りれなかったため、購入。
絵も細かい所できちんと繋がっていておもしろい(例えば、最初の地中地図でちゃんとたけのこの頭が出てたり)ストーリーもおもしろく、大人も楽しめる本。 -
ほのぼのとしつつ楽しめる素敵な本でした♪
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2012/11/27
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