うみにいったライオン ((日本の絵本))

著者 :
  • 偕成社
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033319506

感想・レビュー・書評

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  • 仲良しの男の子とライオンが海に行きます。
    優しいタッチの絵と、分かりやすいストーリーで、ほのぼのと楽しめます。

    ひらがなとカタカナだけで書かれているので、息子(6歳)が読んで聞かせてくれました。

  • 絵もほんわかだし、話もシンプルで子どもの食いつきもよく。

    絵本ってたくさんあって、それぞれに個性とか魅力があるけど、こういうちゃんとわかりやすくて絵も話の展開もしっかりしてる、っていう絵本は意外に貴重な気がする。
    垂石眞子さん、なんというか、安定感があります。

    最後まで読んで、見返していたとき、「あ!」って子どもが発見。
    はじめのほうでらいおんが読んでる本のタイトルが「せかいのおしろ」。
    「だからかあー」ってすごく納得してました。
    でも、できないはずの「らいおんおよぎ、なんでできてるん?」と疑問も。
    たしかに微妙にそういえばそうだ。でも「うきわがあればできるんだよ」としか・・・。

    子どもって色々発見してくれるので面白いなあ。

著者プロフィール

垂石眞子 1952年神奈川県生まれ。多摩美術大学デザイン科卒業。デザイン会社に勤務の後、フリーとなる。絵本に『もりのおくりもの』『月へミルクをとりにいったねこ』『サンタさんからきたてがみ』『あいうえおおきなだいふくだ』(以上、福音館書店)、『ライオンとぼく』(偕成社)、『メガネをかけたら』(小学館)などがある。

「2020年 『あっくんとデコやしき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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