ぞうはどこへもいかない

著者 :
  • 偕成社
3.47
  • (5)
  • (10)
  • (13)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 156
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784033321806

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ぞうはどこにもいかないのでへりこぷたーとかにはこばれてびっくりしました

    • masakazu0717さん
      さいごはぞうもとべるようになったね!
      さいごはぞうもとべるようになったね!
      2024/01/20
  • 2:8 五味太郎の絵本は絵は子どもむけだけど、大人目線。子どもにすり寄ったりしないんだけど、不思議と通じてる

  • 「そうはどこへいった?」の続編。セットで読んだ。こちらもポジティブ。ついに飛べるようになったゾウ。また続きが出そう。

  • 2013.12.30.
    代官山蔦屋書店にて

  • アフリカにいるゾウが突然ヘリコプターに運び込まれて海を越えてどこかで降ろされる。
    そこはサーカスだった。
    みんなに歓迎されるけれど、元いた場所に帰る、と言うゾウ。
    女の子がどうやって?と尋ねると空を飛んで、と。
    ヘリコプターで飛ばされている間に何となく飛ぶコツを掴んだのだとか。
    女の子を乗せて空を飛び、アフリカのみんなの元へ帰ったゾウ。
    ちょっと待って、女の子はどうやって帰るの?

    前の四角い象の続き…?
    と思ったら前のタイトルは「ぞうはどこへいった?」。
    やっぱり関連あるみたい。

    めでたく終わりかと思いきや女の子の問題が残っていたという落ち。
    女の子と書かれるまで男の子だと思っていた。

    なんとなく飛ぶコツが分かったなんて、いいなあ。

著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

五味太郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
なかの ひろたか
エリック・カール
モーリス・センダ...
加藤 休ミ
竹下 文子
A.トルストイ
高畠 那生
tupera t...
酒井駒子
エリック=カール
かがくい ひろし
クリス ホートン
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×