- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784033501208
作品紹介・あらすじ
世界初(たぶん)のゴキブリさがし絵本の登場!
絵本作家ユニット、ザ・キャビンカンパニー初の「本格さがし絵」絵本です。
主人公はゴキブリのカサコソ。いっしょにすんでるやまださんと、かくれんぼです。
見開きいっぱいに描かれた屋根裏部屋のあちこちに、カサコソがかくれています。
やまださんはとってもユニークな人で、屋根裏部屋に置かれたものはみなビンテージやアンティークの逸品ばかり。
あやしい雰囲気のお人形やぬいぐるみ、異国情緒あふれる外国のお土産、作りこまれた手づくりのドールハウス、そして壁に貼られたたくさんの思い出写真。
そんな屋根裏部屋の12場面に、ゴキブリのカサコソがたくみにかくれます。
「あっ!」
さいごにやまださんを待っていたのは……
かくれんぼならではの衝撃の展開! うひひ。
カサコソのほかにも、3つのかくし絵が折りこまれ、なんども遊べるさがし絵本です。
感想・レビュー・書評
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ぼくは ゴキブリの カサコソ
やまださんの いえの やねうらべやに すんでいる
あ、やまださんが あがってきた
みつからないように かくれなくっちゃ
ぼくは どーこだ?
カサカサ コソコソ カサコソ ドコ?
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見開きページにかくれている“ぼく”=カサコソをさがす絵本
やまださんのおえかきどうぐ、旅行のおみやげ、ぬいぐるみ……それぞれのページのモチーフがびっしりと描きこまれていて、カサコソをさがしながらあわせて楽しめる
あっ!
みつかった!
やまださんが ふたを あけると……圧巻の26〜27ページ!
カサコソのほかにも、てんとうむし、いもむし、ゴキブリのマークもかくれていて、ぜんぶ見つからないとページがめくれない
作者の「ザ・キャビンカンパニー」は阿部健太朗と吉岡紗希による二人組の絵本作家、2021年6月刊詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ヤマダさん
ごきぶりのカサコソ
てんとう虫、あおむし、ゴキブリのマーク
スリッパを持ってゴキブリを叩こうと構える
ごちゃごちゃ感がいい味出している
探し物絵本 -
カサコソしているのは「G」だったのか(汗)
フェイクもあっておもしろい。
「G」を発見すると、新聞紙を丸める私(笑) -
3歳0ヶ月
これは、信頼できない語り手の絵本。
もはや文学。
キャビンカンパニーのいる人生でよかった。