- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784034170106
感想・レビュー・書評
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ただの絵の解説でなく、画家のそのときの境遇や考えまでしっかり伝わってきて、かこさんの優しい感性があらわれています。
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『ケイティとひまわりのたね』のゴッホ「ひまわり」と
『浮世絵えほん 東海道五十三次』の葛飾北斎の絵を覚えていた
ピカソの「ゲルニカ」の苦しみによく反応していた -
絵って見る人によって感じ方が違うんです。このうつくしい絵を見ていると、うつくしい心になれたようなきがしました。絵ってすごいですネ。
「南九州大学:ガガーリン」 -
2歳9ヶ月の娘のために2012年4月に図書館で借りた本。
絵に興味を持って欲しくて借りた本ですが、文字数が多く親が読みを断念。。。また次回チャレンジしたいです。 -
この絵本には、作者かこさとしさんのいろいろな思いがこめられています。
ダビンチやゴッホ、レーピン、葛飾北斎、ピカソの絵を紹介しながら絵の見所を教えてくれます。
まだ美術館には連れて行くことが難しい年頃のお子さんにもぴったりかと思います。
ちなみに我が家にあるものは古いものなので表紙が違います(笑)。 -
この絵本の中で、ダ・ビンチは、モナリザを中心に紹介されています。
この絵はとても美しいけれど、それは姿形が美しいからだけではなく、ダ・ビンチが、人を描くときに、人の仕組みをとてもよく勉強し、筋肉や骨の様子まで研究していたからです・・・
等々、難しくなく、子供と絵を楽しむことが出来ました。
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かこさとしが、子どもにわかりやすく名画を紐解く本。実家の本棚に茶色くなってあったのをもらってきたもの。こういう傑作本、好きな子になってほしいなあ。