願いのかなうまがり角

著者 :
  • 偕成社
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本棚登録 : 295
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784035307204

感想・レビュー・書評

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  • おじいちゃんが昔の話を孫のぼくに聞かせてくれる。
    え?こんな話本当なわけはない、よね?と思いながらも面白すぎて引き込まれる。

    昔私も子供達に、夜寝る前に作り話語ってたな~と、懐かしくなった。

  • おじいちゃんと孫の掛け合いが最高!特に笑ったのはおじいちゃんの玉入れと言うお話です。さんざん玉入れの修行について語ってから、もういっぺん鼻かんだら?って言われて緊張しながら鼻かむところ笑った!こんなおじいちゃんがいたら楽しいなぁ!

  • 2012 岡田淳

    おじいちゃんとぼくの短編集7編

    これがまぁ、秀逸の短編の数々

    雲の上にいった話
    毎日の冒険
    おっきなサカナ
    おじいちゃんの玉入れ
    雪の恩がえし
    チョコレートがいっぱい
    願いのかなうまがり角

    田中六大さんのイラストのおじいちゃんがこれまた素敵
    若い時のおじいちゃんも!

  • 主人公は小学3年生。
    面白いおじいちゃんとの話。
    短編の話がいくつかある。
    紹介。

  • 不思議な世界へ引き込まれて、繰り返し読んだ。
    (小ニ)

  • おじいさんが世界中から飛行機やトラックでバレンタインチョコをもらうところが面白かった。

  • 最高!ホラ吹きじいちゃんめっちゃおもしろい!

  • 2015.11.16読了。おじいちゃんとまごの男の子の軽妙な関西弁でのやりとりが心地よい。おじいちゃんの法螺話も、いいかげんな奇想天外さが魅力。このおじいちゃんは作者自身なのかも。

  • おじいちゃんの語る真実?っていいたくなるようなお話がとても楽しいです。

  • 岡田 淳 作
       田中 六大 絵
        偕成社 (2012/5/24)(岡田淳の本―ファンタジーの森で)

    神戸の岡田淳さん
    ユーモアたっぷりで 関西弁や ローカルネタも楽しい
    ふんわかとした「ほら」がいいなあ
    こんなおじいちゃんと触れあったら こどもは ばっちりだろうなあ

    ≪ 願いはなんだ? ちらほら真実 おじいさん ≫

著者プロフィール

1947年兵庫県生まれ。神戸大学教育学部美術科在学中の1966年に「星泥棒」を自費出版。西宮市内で小学校教師をつとめながら1979年に『ムンジャクンジュは毛虫じゃない』(偕成社)を発表。1981年『放課後の時間割』で「日本児童文学者協会新人賞」を受賞。教壇に立ちながら1年に約1タイトルのペースで作品を発表。数々の賞を受賞する。「こそあどの森」シリーズ(理論社)は国際アンデルセン賞オナーリストとなる。アジア各国では翻訳本も出版されている。岡田淳作品で読書嫌いが治った、本好きになったという人は多い。

「2008年 『人類やりなおし装置』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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