- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784037264901
感想・レビュー・書評
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親がいなくても、男子は逞しく生きていけるのね~
1991年ニューベリー賞詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
無垢なるものが人々の意識に変革を与える系ストーリー。
ざっくりまとめるとそういうことかな(ひどい!)
『スター・ガール』ほど後味は悪くないのが救いだ。
絵がもう少しアレだったら、中高生女子に受入れられたかな?
人種差別がらみの話はもともと日本人受けが悪いから、やっぱり無理かな。
スピネッリ、合わないのに何故読んだ>>自分 -
きのう読み始めてきのう読了。
イーストエンドとウェストエンドをつないだマギーの感動物語、として読むと、マギーがそれだけに奉仕させられている感じがしてうーん、と思う。マギーの居場所さがしの物語、として読むと、走り出してしまうマギーの焦燥感はあまり伝わってこない気もする。むしろ、邦題に「伝説」とあるけれど(原題はManiac Magee)、「伝説」にされてしまうことで失われる何かをすごく意識して書かれている感じがして、そう思うと少し腑に落ちる、かしら。
挿絵が無邪気すぎる気が、しなくもない。 -
差別や偏見って単純且つ根深い。アメリカ社会の独特な表現は少し共感しにくい部分もありあますが、根本はどの国でも同じなのだと思います。当たり前とされていることを覆すのは難しくて、けれど正しいと信じるなら行動すべき。マギーのように素直に生きたいものです。
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スニーカーで駆け回る少年のおはなし。すごく面白い、すきすぎてどうしよう。
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なんでもできちゃうマギー。
羨ましいほど人の目も気にしないマギー。
でも、マギーは何を目指していたんだろう??
誰か教えてください!!