- Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
- / ISBN・EAN: 9784037500801
感想・レビュー・書評
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素晴らしいチャグムの成長の物語。バルサもシュガもいない状況で皇太子という宿命の中で彼がどう何を思い、どう判断するかが伝わってくる。
すべての彼の判断がラストシーンに繋がる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
チャグムがぐんっと成長する一冊。
先が気になってしかたない… -
久しぶりに読んだ守り人シリーズだけれど、思った以上に読みやすくて面白かった(^^;。チャグムが真っすぐでピュアに育っているのが嬉しかったりするあたり、年を取ったなあ、と思ったりしました。
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役目が全部終わったら、海の泡に溶けてきえてしまいたい。
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11月-8。3.5点。
罠とわかりながら、サンガル王国へ向かうチャグム。
タルシュ王国の捕虜となる。
成長したチャグムの、民を守ろうという気概に感動。
天と地の守人へ続く序章という感じ。 -
チャグムの物語。すっかり成長して、自分や家族を越えて国のこと、民のことを考えられるようになって、立派な大人。中盤過ぎても、なかなか核心に迫ってこなくて、どうなるの?って思ってたけど、なるほど~こうなるのねという終わりでした。続きが気になる。
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2013.2.6読了。
バルサは出てこない、皇子チャグムの物語。
出て来た時は大人に連れられるしかできなかった少年が、大きくなって滅びに瀕している祖国のために色々考え、行動できるようになったなぁと成長ぶりが嬉しくて、で少しさみしい感じ。 -
15歳という少年にもかかわらず次から次へと襲い掛かる試練を受け止め、飲み込み、成長していくチャグムが健気で胸が痛みます。自分の立場と成すべきことを決意し旅立ったチャグム。新ヨゴの運命はどうなっていくのか、すぐにでも次巻を読みたい気持ちになりました。