仔牛の春

著者 :
  • 偕成社
3.68
  • (7)
  • (14)
  • (13)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 191
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784039720207

作品紹介・あらすじ

春から、つぎの春まで成長する仔牛の一年をイメージ豊かに描きます。歓喜と祝福にみちた絵本、すべての人の絵本です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2020.11.27

    幼い時はいまいち理解ができなかった。
    壮大な1年の物語。

  • 1分

  • 気になっていたもの。こどもにはあまり刺さらず。残念。

  • 0歳の娘に読み聞かせ。
    詩的で美しい絵本で、私は気に入ったが娘にはまだ難しいようだった。
    作品としては好きだが娘の反応がいまひとつなので星1減。

  • 「春から、つぎの春まで成長する仔牛の一年をイメージ豊かに描きます。歓喜と祝福にみちた絵本、すべての人の絵本です。」不思議で壮大な絵本。のんびりした牛と春、この組み合わせいいなぁ。

  • 1y6m
    この物語の壮大さはまだ伝わってなさそう。季節の移り変わりと成長が美しいので、もう少し先にまた読んであげたい。

  • 4-2 2018/04/11

    **********
    「春」に。

  • 牛と春がどう絡んでいくのか・・・さすが、作者らしい展開が待ってます。

  • 不思議だー。なぜ牛の背中が草原になるのか。
    牛の背中の上で四季が移り変わってゆく。不思議だー。

    五味太郎さんの発想力って、私の理解を超えてる!
    子どもはこの絵本、どう理解するのかな??

  • 季節の移りかわりと仔牛の成長がとてもかわいらしい絵本です

  • 五味さんの不思議ワールドが心地よいです。

  • 春に生まれた仔牛が、夏、秋、冬をすぎてまた春を迎えるまでの姿が、とても詩的に鮮やかに描かれています。

  • <pre>配架場所:1階 絵本  
    請求記号:E/ゴミタ
    形態:図書
    内容:春が来ます。雪が溶けます。土が顔を出しま
    す。草が芽をふきます。夏がきて、秋がきて、冬が
    きて、雪が積もって…。そして、また春がきて、角
    が生えました。仔牛の成長をイメージ豊かに描く。
    リブロポート80年刊の再刊。(TRC-MARCより)</pre>

全14件中 1 - 14件を表示

著者プロフィール

五味太郎 1945年生まれ。工業デザイナーを経て絵本の世界へ。サンケイ児童出版文化賞、東燃ゼネラル児童文化賞、ボローニャ国際絵本原画展などで数多くの賞を受賞。絵本に『きんぎょが にげた』『かぶさん とんだ』『さんぽのしるし』『ばったくん』『みんなうんち』『からだの みなさん』『どこまで ゆくの?』『にているね』(以上、福音館書店)『まどから おくりもの』『仔牛の春』『つくえはつくえ』(以上、偕成社)『かくしたの だあれ』『たべたの だあれ』(ともに文化出版局)『さる・るるる』(絵本館)「らくがき絵本」シリーズ(ブロンズ新社)など多数。絵本論『絵本をよんでみる』(平凡社)、絵本の仕事をまとめた『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)がある。

「2023年 『おでかけ版 ひよこは にげます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

五味太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×