- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040654522
作品紹介・あらすじ
「人間椅子」「犯人」「瓶詰地獄」「外科室」……。江戸川乱歩に太宰治、泉鏡花など日本人が熱狂した文豪たちによる、珠玉のミステリーが超訳マンガに!
「オチがすごい」の観点で選び抜かれたラインナップを、読みやすい超訳マンガにしてぎゅっと詰め込みました。ドキドキ、ハラハラ、まさかのオチ。鬼才たちによる読者をダマす超絶技巧、存分に味わってください。
感想・レビュー・書評
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あまり知らない話が多かった。
『人間椅子』は読んだことがあるが何度読んでも背筋が寒くなる。
『藪の中』は読んだことはないが、この漫画を読んでみて真実はどれなのかわからない怖さがあった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漫画なのですごくとっつきやすいです。
個人的にびっくりしたのが、最初の「人間椅子」
江戸川乱歩怖すぎます。。。
思わず家の食器棚など開けましたよ。笑
あとは芥川龍之介の藪の中
三者三様過ぎて、起きた事実は1つだけど真実は人の数ほどある。なのでしょうか。
原文を読んでみたいと思いました。 -
日本文学作品の短編ミステリーの中で、オチがすごいものを漫画で紹介。
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文豪たちの名作ミステリーがマンガで楽しめる!原文が読みたくなる⁉
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定番の作家短編をマンガ化したものですが、朝霧カフカ選集というのと、国立国会図書館デジタルコレクション活用の本というのがポイントですね。
オチが読めない作品ばかりを選んでいるのも面白かったです。
「藪の中」(芥川龍之介著)がお気に入りでして、深読みしてどんどん怖くなる作品っていいですよねー。 -
これは凄い。原作を読まずに、居られなくなる。
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畜犬談読んでみたい!暗くて陰気な作品ばっかりと思ってたけどこんなのも書けたのねちょっと見直した(笑)