終焉ノ栞参 終末-Re:write- (MF文庫J)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040663142

作品紹介・あらすじ

突然の新キャラクター。未解決のまま10年前編。10年前の五重奏は惨劇を奏でる-。

感想・レビュー・書評

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  • 2巻終わりに出てきた5人組が登場。
    今作は前日譚で、彼らが作ろうとしている映画こそが「終焉ノ栞」ということらしい。
    まだ導入部分という印象。
    今後どうなるのか楽しみ。

  • 仲良し5人組で映画を作り上げよう、と頑張った。
    題名は『終焉の栞』という、都市伝説ホラー。

    前回最後の方に出てきた、5人組。
    ここが始まりなのか、違うのか。
    と思ったら、作り上げようとしている映画は…な状態。
    出てくる『名前』が一緒なだけで、また担当のホラーが
    別のものになっています。
    これはまた別物? と思っていたら…な最後。

    果たして映画の中のエンドレスなのか
    本当のエンドレスなのか。
    4人組の時の10年前がここならば、最後のあれは
    夢ではなく…またのエンドレス?
    さらに、分からなくなってきています。

  • 10年前の話。未解決。

  • 終焉ノ栞プロジェクト作品。これまでの人物たちではなく、10年前の少年と少女たちへと視点が移行した初めての作品。

     正直なんというか、やはり微妙だった。今作はあくまで導入部でしかないからかもしれないけれど、本作では目立った動きはありません。ただ、前作までの物語を映画のシーンと称して動くだけで、ある意味では焼き直しなだけでした。あるいは、イントロダクションとでもいうのでしょうか。
     何かしら不穏な動きは見せつつあるものの、少なくとも今作だけではこれといった意味も見いだせず……。

     次回以降どうなるのか気になるところですが、はてどう行き着くのか少々不安です。

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