ママぽよ アンとリュウ 就職できるかな? (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- KADOKAWA (2016年4月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040684123
作品紹介・あらすじ
いたずらっ子ふたりの育児を描いた伝説的子育てアニメ『ママはぽよぽよザウルスがお好き』から早18年――!
ダンサーをあきらめ、短大卒業後就職をめぐって奮闘するアン。なんとか内定をゲットするものの、働き始めてからは顔色のさえない日々。「私、ホントにこの職でいいのかなあ・・・?」
一方、専門学校卒業後ずっと父の事務所を手伝ってきたリュウ。しかし決定的な親子喧嘩の末、ついにやめてしまった…。新しい仕事を、自力で探せるのか!? 大人になり、新しい社会にデビューしようとする子供たちの決断と成長と葛藤を描いた、子育ての「その後」が読める笑いと涙のコミックエッセイ!
感想・レビュー・書評
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青沼貴子さんの子育てはクセがすごい。
ダーリンは頭と口が直結してるんだな。
キツイ物言いで、青沼さんがやめてって言っても言い続ける。嫌な奴だなぁ…と思ってしまう。
リュウもアンもかなーり自分勝手だけど、青沼さんも結構負けてない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[江東区図書館]
図書館のマンガコーナーにあったので、つい手に取ってパラ見するつもりがスルッと完読。
正直ものすごく面白いわけでもないし、ものすごく特殊というわけでもない(?)。ままぽよザウルス~は恐らくどれか一冊くらいは読んだことがあるんだろうけど、その呼称が頭の片隅にのこっているくらいで、設定(お子さんの性別・年齢・そもそもの人数!)すら覚えていないというか認知していないくらい(笑)
それでも子育て真っ最中のお母さんならやっぱり少しは気になって、少しは共感して、少しはどうなるんだろうとハラハラして、、、読んでしまうんじゃないかな。 -
「ママぽよ」シリーズのエピローグ的な感じでほっこりする。小さい時からの子育てを時折振り返りながら、現在は社会人になった子供たちを愛情を持って応援し続けるコミックエッセイ。いいです
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ママはぽよぽよザウルスがお好きってなんか見たことあったから図書館にあったこれを借りて読んでみた。自分の子どもがこうして大人になっていくのを想像した。
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大人になったアンとリュウ。特別いい加減ってわけでもないと思うし、親の考えを押しつけない青沼さんの姿勢も理解できないわけじゃないけれど、どうにもくすぶる違和感…。少なくとも、大人になっても親の家に住まわせてもらってる子どもに、母親を見下すような態度をとらせちゃあいけないと思うなあ。