暁花薬殿物語 第二巻 (富士見L文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040731650

作品紹介・あらすじ

離縁を目指していたはずなのに正后になっていた暁下姫。鄙の地で鬼が跋扈し、村が忽然と消えたという報告を耳にする。本当に村は消えたのか、村人はどこにいるのか、そしてこれは誰の思惑か。帝と暁下姫が鬼を討つ!

感想・レビュー・書評

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  • 帝と千古の関係、少しは前に進んだ…のか?恋愛要素がほぼ皆無なんだが、面白いからよし! それにしても千古は自由だな〜〜成子はもとより帝、典侍でさえ千古には甘いもんな〜〜それがこのメンバーのいいところだけど(笑) 3巻も早く読みたい!

  • 1巻とは雰囲気が変わってややダークに。
    姫様の型破りっぷりは相変わらずだが2巻という事もあってかよりキャラクターの内面に迫った印象。
    いよいよ内裏の闇が蠢いてきたなぁ。
    帝殿や千古にもっと味方が増えてくれ...!

  • ライトな雰囲気に見えてやはり今回もヘビーでした。少しずつ帝と千古の距離が縮まって来てる気がして嬉しいです。円満離婚も東宮誕生も出来そうにないけど、このままもう少しラブ度上げて欲しいです。

  • 姫がしっかりしてきたなという印象。
    周りの事に目を留め、考え、成長して行ってるのが分かる。
    恋愛要素は変わらずほぼ無いものの、楽しく読めました。

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著者プロフィール

1992年雑誌JUNE「野菜畑で会うならば」でデビュー。BLやファンタジー、ホラー、あやかしものなどの様々なジャンルで活躍中。

「2017年 『ばんぱいやのパフェ屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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