作品紹介・あらすじ
“北御門”を狙う呪詛により、廃遊園地へ閉じ込められた芹たち一行は、その現象の主と目されるミステリ作家・鷹雄光弦と対峙する。一方で、急いで芹の元へと向かう皇臥には、光弦との因縁に心当たりがあって……?
感想・レビュー・書評
絞り込み
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さばまるファンシーランドに軟禁されてしまった前作の続き。
式神たちや北御門家の、わちゃわちゃした楽しいやりとりが、シリーズの魅力。
今回は、さばまるファンシーランドにいる芹たちと、皇臥たちがずっと離れていて、その魅力があまり味わえなかった。
鷹雄光弦の正体と真相が判明し、次からは新しい展開になりそう。
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前巻からの続き。新たな謎は出てきたものの、一旦は解決に。鷹雄についてはそうだろうなあと思いつつ読んでいました。気になる展開もひとつあるので、次巻が楽しみ。
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まさかの正体が北御門の次男!
しかも家を守るためにやってたとは
しかも死にそうになるまで守るなんて
何で破門されてるのにそこまでやるのかな?
しかも芹には元から呪詛がかかってるなんて
お父さんが何かしてたのかなぁ〜?
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じゃあ誰なんだって話になるよね。
第三勢力がいるのか。
その辺りが妨害しあうのはむしろ歓迎なんだけどな。
愛は最強なんだけど、愛だけだと3回は確実に死んでたのよね。
でもそれを守ったのもまた愛か。
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一人で全てを受け。
結果的に皆が助かったから良かったが、何か一つでも狂っていたら大変な事になってたんだろう。
破門された者なのに、身を徹してまで守っていたのは大切に思っているからだろ。
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前回から間があいて「そのお方…どちらさま??」状態だったけれど勢いで乗り切った。平安時代の貴族は魑魅魍魎の伏魔殿だったから呪い呪われは普通…普通じゃないか。色々伏線はってそれを回収している感がある。鬼嫁じゃなくてデレ嫁になりつつあ…いや最初から割とデレ嫁だったか。契約嫁から正式嫁になるんだろうか(なるんだろうね)。
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鷹雄はCV津田さんで読んでましてね。んで、脳内描写がジョーカー(炎炎)なんですよ。ぼんくらは前野くんCVですわ。芹は誰かなぁ?祈里護里は悠木ちゃんです(って、レビュー関係ないw)さて、前巻読んだのいつ?遊園地に閉じ込められて、その後どうなってた?と思ったら発売間隔が開いてたみたいで。最後に遊園地から抜け出せたはいいものの、芹に呪詛とか。いつ?ねぇ、いつ?あと特異体質なの?既刊にそんなの書いてあった?で、次はぼんくら(漢字難しいからこれでええやん?w)に似た少年が表紙にいたやろ?あれも誰?
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遊園地編続き。必死な旦那様が見られます。6巻まで一気に読んだから、登場人物がかなり記憶できてていいかんじ。結局光弦もいいキャラしてるのね。
著者プロフィール
王道のストーリー展開を、愛嬌あるキャラクターで軽妙に進む作風が人気を博し、数々のシリーズを立ち上げた。動物好きでエッセイなども手がける。代表作に「新米女神の勇者たち」シリーズ(KADOKAWA/富士見書房)、『三宮ワケあり不動産調査簿』(富士見L文庫)など、著書多数。
「2023年 『ぼんくら陰陽師の鬼嫁 八』 で使われていた紹介文から引用しています。」
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