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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040740621
作品紹介・あらすじ
初めて塾をさぼった女子高生の美琴。
ネオン輝く歌舞伎町で出会ったのは、「寂しい夜を過ごすベイビーたちを、俺が放っとけるわけねーだろ?」
言動に癖がありすぎるホスト・龍太郎だった!
調理師の光と夜間保育園「ほしぞら保育園」を運営しているらしい。
一夜限りの“預かり児童”になった美琴を出迎えたのは、子育てと仕事との両立、将来の夢のため……様々な事情で預けられる子ども(時々大人、動物も!)たち。
夜空に星を見つけるように、皆が自分の幸せを見つけていく――ほっこりハートフルストーリー。
感想・レビュー・書評
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美琴があまりに子供だなぁ。想像力が無い感じで駄々をこねてくるのに、言うだけで自分は何も出来ないのをどうにかして欲しい。園長過労で倒れるんじゃないか。
自分の願いはどれだけ人に負担をかけるのかを、せめて分かって口にして欲しい。 -
歌舞伎町にある風変わりな保育園。そこで働く人たちと、色々な事情で夜に子供を預ける家族の話。夜に子供を預けるなんて…という美琴の「正義感」は理解できるけれど、そんなことはわかっていても他に方法がない人たちがいるのは確か。そんな親にとって龍太郎たちの存在が大きいものなんだろうな…と思った。みんなで楽しく過ごしている園児たちを見ると、大切なのは家族と過ごす時間だけじゃないんだな。と思えた。
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