バチカン奇跡調査官 ラプラスの悪魔 (角川ホラー文庫)
- KADOKAWA (2012年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041002063
感想・レビュー・書評
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シリーズも続くと薀蓄には食傷気味になりますが、内容(設定?)は科学で面白くかった。
捜査中にあんな長い説明しないよ普通。
無理やりヴァンパイヤや無理やり自然発火よりも納得できる。
おなじみあの人もいいところで出てくるw
ゴーストハウスはわくわくした。彷徨ってみたい。
日本でもガードレールからラジオが聞こえる怪現象、一回話題になりましたね。 -
科学薀蓄が途中でとても眠かった(´~`)
シリーズ的にとても気になるトコロで終わったし・・・ -
今までがゴシックホラーっぽいのに対して、今回はオカルトっぽさと、科学的要素の解説が多くて今までと違った雰囲気。少しドキドキ感が少なかったのが残念でしたが、平賀神父が絶好調で、その暴走を抑えるロベルト神父とのちょっとしたやりとり等が、本編とは関係なく面白かったです。
個人的にはシリーズ中一番読み応えのある内容でした。 -
シリーズ六作目にして気づいた。この本は…SFだった…のかな…?
アインシュタインの論理やら、プラズマ、ブラックホール、電磁場…。
よく理解できないところはざっと読み飛ばしてしまえばいいんだけど、つい必死に読んでしまうので、疲れた。
いずれにしても、続きを読まないわけにはいかない終わり方。 -
科学の話が今まで以上に濃く、正直説明部分は全っ然わからなかったのですが、神父組以外にも新展開が訪れ、シリーズの今後が気になる一冊でした。
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難しいところは流し読みだったり飛ばしたりしてるので、私にはもったいない気がしてきました。
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化学と物理の勉強になる。
平賀&ロベルトの周りの人物が謎に巻き込まれてゆく~