くノ一忍法帖 山田風太郎ベストコレクション (角川文庫)
- KADOKAWA (2012年9月25日発売)
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感想 : 10件
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041004654
作品紹介・あらすじ
大坂城落城により天下を握ったはずの家康。だが、信濃忍法を駆使した5人のくノ一が秀頼の子を身ごもっていると知り、伊賀忍者を使って千姫の侍女に紛れたくノ一を葬ろうとする。妖艶凄絶な忍法帖。
みんなの感想まとめ
エロスとグロテスクが交錯する独自の世界観が魅力の作品で、忍法を駆使するくノ一たちの戦いが繰り広げられます。徳川と豊臣の対立、伊賀忍法と信濃忍法の駆け引きは、読者を引き込む緊張感と興奮を生み出し、どのよ...
感想・レビュー・書評
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あぁ、大事に読んでいたのに読了してしまった。
相変わらずの山田風太郎ワールド全開のエロとグロの世界☆最大限の賛辞を送りたいです!
とにかく様々な忍法が出てきて、徳川対豊臣、伊賀忍法対信濃忍法がとてもおもしろい!どんな忍法でどんな倒され方をするのか、ワクワクします。
先に進みたくなるのを抑えながら読みました。
最後の一文、生まれた子供の行く末を暗示するような一文が秀逸☆
大好きな作品の一つになりました!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ショートパンツとかで脚を出している女の人を見ると、本当はお腹痛いんだろうけど無理してるんだろうなという気持ちになる。
特に部屋着の時は、この人お腹下してると思う。
エロとグロはほぼ同じものだと学びました。なんで人間はこういうものが見たいのか?気持ち悪いだけでは?と思うけれど、怖いもの見たさの好奇心、ホラーに惹かれるのと近いのかもしれません。
グロいの平気になったら、舞城のどんな本も読めるのに。 -
2015年1月19日読了。山田風太郎の忍法帖シリーズ4作目。徳川に攻め滅ぼされた豊臣秀頼の遺児を産み落とそうとする5人の信濃女忍者に、家康の命を受けた5人の伊賀忍者が迫る…。伊賀忍者が女を意のままに操る忍法を使えば信濃忍者は男を幻惑する忍法で対抗する、とバラエティが富んでいながらテーマ性に統一感のある忍法が面白い。伊賀忍者側は余計な欲を出さずに冷静に任務を実行してさえいればよかったのに…とも思うがこの執着心が超人的な修行と能力の副作用なのか。信濃vs伊賀、の戦いのはずが出羽守や頼宣その他途中から出てくる面々のため勢力図が分かりにくくなり物語の焦点がややぼやけてしまうのは「甲賀忍法帖」などと比べると残念なところだが、それでもラストの余韻まで含めて、面白く読める作品だった。
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言葉にならねえ。エロいがそれ以上に異常に異状を脳が掻き立て書き連ねてくるモノがある。
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女と男の死闘。痛快である。
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アクティブな妊婦さんたちwそんなに動いて大丈夫?と心配になる華麗な活躍ぶり。
敵が美人くの一だからか、 死闘でもどこか楽しそうな伊賀忍者の面々がおもしろい。
奇想天外なエロ忍法合戦の中で、鎖鎌で孤軍奮闘する丸橋に敢闘賞。蓮池門でじっと我が子の行方を見つめる描写は自然とその情景が浮かんでグッと胸が詰まった。
著者プロフィール
山田風太郎の作品
