ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.83
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本棚登録 : 15273
感想 : 1363
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041005613

感想・レビュー・書評

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  • こういうのいらんから、

  • 面白くない

  • 個人的には全く面白くなかった。多分好みの違いだと思うけど、ファンタジーがつまらないと言うよりは、ファンタジーにしたためにつまらなく感じたのだと思う。主人公の少年のキャラクターは実に面白かっただけに肌に合わなくて残念だった。ファンタジーも楽しめるピュアな人間になりたい...とまでは言わないが。

  • ある街でペンギンが発生するという不思議な現象が起こる。ペンギンを作るお姉さんとそのお姉さんを研究する少年。海や変な生物が出てきて、このまとまりのない世界をどうやってまとめるんだろうと思ったらお姉さんが人類ではないというオチでなんだか残念。

  • 私にはちょっとついていけない。途中まで読んで挫折した…。

  • 2013.10

  • 他の森見作品に比べるとあまり好きになれなかった。
    場所が京都ではなかったからか、主人公の年齢がかけ離れすぎていたからか、ファンタジー要素が強すぎたからか、、
    でも相変わらず女性キャラは魅力的だった!

  • んー、自分の子どもの頃を懐かしむように読んだ。友達と秘密基地、未知のナニカと遭遇、探究する姿勢、心情描写…しかし話が現実離れし過ぎて最後まで私は好きになれなかった

  • 子供の頃の心がちょっとだけ思い出せたが、ファンタジーが苦手なのが物語にはついていけなかった

  • ぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人には負けないほどいろいろなことを知っている。毎日きちんとノートを取るし、たくさん本を読むからだ。ある日、ぼくが住む郊外の街に、突然ペンギンたちが現れた。このおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにしたーーー。少年が目にする世界は、毎日無限に広がっていく。第31回日本SF大賞受賞作。(裏表紙より)

    ペンギンや“海”、街や大学を大人のような子ともの目線で書いた独特の文体が面白かったです。ただ、お話としてはあまりに非科学的すぎて何だかよくわからなかった。ファンタジーに科学を求めちゃダメだけどさ笑
    誰もが子どものころにした自由な探検や空想が、実際に起こってしまった…!そんな感じのお話です。

著者プロフィール

1979年、奈良県生まれ。京都大学大学院農学研究科修士課程修了。2003年『太陽の塔』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。07年『夜は短し歩けよ乙女』で山本周五郎賞を受賞。同作品は、本屋大賞2位にも選ばれる。著書に『きつねのはなし』『有頂天家族』など。

「2022年 『四畳半タイムマシンブルース』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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